Pages

Saturday, April 29, 2023

〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均は堅調、日銀決定会合 ... - ロイター (Reuters Japan)

       [東京 28日 ロイター] -   
    <13:25> 後場の日経平均は堅調、日銀決定会合受け日中高値更新
    
    後場に入り、日経平均は堅調な展開となっている。日銀が27―28日に開いた金融
政策決定会合で政策の現状維持を決定し、買いの勢いが強まった。日経平均は、一時前営
業日比約300円超高となり日中高値を更新した。「政策変更がなかった点が(株価の)
支援材料となっている」(国内金融機関・投資調査部長)という。
    日銀は1990年代後半以降の金融緩和策を対象に、1年から1年半程度かけて検証
することも決めた。「レビュー期間中に政策修正があるのか、レビューを終えてから修正
するのか(修正の)タイミングを見極めるのが難しく、この後の植田和男総裁の発言でヒ
ントが出るか確認したい」(同)との指摘もあった。
    
    業種別では、ゴム製品や電気・ガスが上げ幅を拡大し、電気製品はプラスに転じた。
一方、銀行はマイナスに転じ、保険は上げ幅を縮小している。
    
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は続伸、好決算銘柄に買い 日銀政策巡る報道も支
え
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比198円51銭高の2万8656円1
9銭と続伸した。大手ハイテク企業の好決算を受けて主要3指数が上昇した米国市場の流
れを引き継いだうえ、日本企業の好決算銘柄への個別物色が相場を押し上げた。前場中ご
ろに、日銀が今会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の修正を
見送ると伝わったことも支援材料となった。
    
    日経平均は248円高と、堅調にスタートした。米ハイテク株高を受け半導体や電子
部品関連の一角がしっかりと推移したほか、好決算銘柄への買いが相場を押し上げた。た
だ、買いが一巡すると一時、40円高の水準まで値を消す場面もあった。
    日本経済新聞電子版が前場中ごろに、この日決定会合2日目を迎えた日銀が過去の金
融緩和策を総合的に評価する検討に入り、YCCの修正は見送るとみられると報じると、
日経平均は切り返した。業種別では銀行や保険が動意づく場面があった。
    
    市場では「市場関係者は(YCC修正に)身構えていたため、報道を受けて買い戻さ
れたようだ」(T&Dアセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト兼ファンドマネー
ジャー・浪岡宏氏)との声が聞かれた。
    浪岡氏は、日銀が併せて公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の物価
見通しに市場の関心が集まっているとし、「特に各政策委員の物価見通しで上振れリスク
と下振れリスクのバランスがどのように示されるか注目」と話した。

    TOPIXは0.69%高の2046.61ポイントで午前の取引を終了。東証プラ
イム市場の売買代金は1兆6409億6400万円だった。東証33業種では、電気・ガ
ス、パルプ・紙、保険など30業種が値上がり。海運、化学工業、電気機器は値下がりし
た。
    
    個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロンが堅調だったほか、ファー
ストリテイリングが小幅高で推移。
    前日に好決算を発表した山崎製パン、キッコーマンは大幅上昇した
。
    
    東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1553銘柄(84%)、値下がりが24
3銘柄(13%)、変わらずが38銘柄(2%)だった。
    
    
    <11:07> 日経平均はしっかり、日銀YCC修正見送り報道で
    
    日経平均はしっかりの展開となっている。一時、前営業日比約40円高の水準まで上
げ幅を縮めたが、足元では180円高まで戻している。セクター別では、電気・ガス、パ
ルプ・紙、銀行などが堅調に推移している。
    
    日本経済新聞電子版は、日銀が過去の金融緩和策を総合的に評価する検討に入ったと
伝える一方、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の修正は今会合で
は見送るとみられると報じた。
    「これまでYCC修正に対して警戒する見方もあったが、ひとまず(株価は)切り返
している」(国内運用会社・チーフ・ストラテジスト)という。
    きょう発表される「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)では、「物価見通しが
早期の政策修正を示唆するような内容になるか注目される」(国内証券・ストラテジスト
)との指摘もあった。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸で寄り付く、好決算受けた米ハイテク株高を好感
    寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比248円23銭高の2万8705
円91銭と、続伸してスタートした。前日の米国市場では好決算を受けハイテク銘柄が大
幅上昇しており、東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが
小じっかり。ソフトバンクグループは1%超高。主力のトヨタ自動車や
三菱UFJフィナンシャル・グループはそれぞれ堅調に推移している。
    
    
    <08:31> 寄り前の板状況、小松ウオール工業が買い優勢 バリューコマース
は売り優勢
    
    東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
    
    買い優勢
  
       銘柄名                                騰落   MID気   買気   売気   終値
                                             率     配      配     配     
    1  小松ウオール工業                        24%   2,533  2,533  2,533  2,047
    2  未来工業                                22%   2,178  2,178  2,178  1,778
    3  フルサト・マルカHLDG                20%   3,030  3,030  3,030  2,529
    4  三井E&S                              18%     528    528    528    448
    5  イーソル                                16%   1,001  1,000  1,001    862
    6  ストライク                               9%   3,748  3,745  3,750  3,440
    7  T&D HLDG                         9%   1,790  1,789  1,790  1,644
    8  ネクソン                                 8%   3,273  3,270  3,275  3,030
    9  第一カッター興業                         8%   1,339  1,338  1,339  1,241
   10  ジェイ・エス・ビー                       7%   4,595  4,595  4,595  4,300
  
    
    売り優勢
       銘柄名                                騰落   MID気   買気   売気   終値
                                             率     配      配     配     
    1  バリューコマース                       -23%   1,313  1,312  1,313  1,712
    2  富士通ゼネラル                         -19%   2,915  2,915  2,915  3,615
    3  三櫻工業                               -10%     605    605    605    670
    4  サクサHLDG                          -9%   1,650  1,650  1,650  1,808
    5  日本リーテック                          -8%   1,049  1,048  1,049  1,145
    6  アドウェイズ                            -6%     651    650    651    692
    7  日本精化                                -6%   2,458  2,458  2,458  2,606
    8  持田製薬                                -5%   3,260  3,260  3,260  3,420
    9  いなげや                                -5%   1,652  1,652  1,652  1,732
   10  フォスター電機                          -4%   1,052  1,051  1,052  1,101
 
    
 (    
 

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均は堅調、日銀決定会合 ... - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/sVoQGZf

緩和修正の糸口とせよ/日銀が金融政策検証へ - 東奥日報

 日銀は、植田和男総裁になって初の金融政策決定会合を開き、「異次元緩和」を含むこの四半世紀の金融政策を多角的にレビュー(検証)することを決めた。黒田東彦前総裁時の検証は大規模な金融緩和の効果を高く評価する一方で、副作用にはほとんど触れずじまいだった。植田日銀は政策の功罪を公平に評価し、行き過ぎた緩和策を修正する糸口とすべきだ。

 この日の会合で維持を決めた大規模緩和は、デフレ脱却を掲げた黒田総裁就任後の2013年4月に開始。国債の大量購入などにより金利を低くすると同時に、上場株や不動産関連の投資信託を日銀が買うことで景気の押し上げを目指した。

 当初は、2%の物価上昇目標を2年程度で達成するとしたが、実現できなかったことで、16年には短期金利にマイナス金利を導入。同じ年に、長期金利を0%程度に固定する「長短金利操作」へ移行し、現在に至る。

 異例の金融緩和の長期化で深刻化したのが、その弊害である。超低金利による財政規律の緩みをはじめ、金融・株式市場のゆがみや機能低下、そして円安の進行などだ。これら負の作用が増大しても、なお大規模緩和を継続すべきだったのかどうか-。検証はその点を問わねばならない。

 日銀は今回の検証について、デフレに陥った1990年代後半以降は「物価の安定」の実現が課題だったと指摘。その上で、この間の金融緩和策が「経済・物価・金融の幅広い分野と、相互に関連し、影響を及ぼしてきた」点に関し1年~1年半をかけ多角的に検証すると説明した。

 黒田日銀の異次元緩和だけでなく、99年に打ち出したゼロ金利政策をはじめ、バブル崩壊以降の主な緩和策を評価する方針と言える。

 デフレ克服への効果を分析・把握したい、経済学者としての植田総裁の意向を反映したのだろう。作業に時間をかけるのは、検証を大規模緩和の修正と切り離して位置づけるためとみられる。

 だが、これで植田日銀最大の課題である「異次元緩和の後始末」に向き合っていると言えるだろうか。植田氏に期待されるのは学者出身らしい客観的で公平な分析と、それに基づき政策を合理的な修正へ導く姿勢だ。

 日銀は黒田総裁時代の2016年と21年にも同様の政策検証を実施したが、いずれも大規模緩和の有効性を強調し、その継続を正当化するにとどまった。2%目標が実現できないのに「自画自賛」に終始し、副作用に取り合おうとしない姿勢が、金融市場や国民の日銀への信頼を損なったことを忘れてはならない。

 この10年間、大規模緩和を続ける根拠となってきた2%目標を改めて俎上(そじょう)に載せるべきだろう。足元で3%を超えるインフレになりながら「賃上げを伴っていない」との理由で日銀は緩和を維持しており、それが円安や物価高に拍車をかけている。国民に理解しづらく、政策の硬直化を招いている2%目標の継続には異論が少なくない。

 日銀は28日、最新の物価見通しを公表し、消費者物価上昇率(生鮮食品を除く、前年度比)が23年度は1.8%、24、25年度はそれぞれ2.0%、1.6%と見込んだ。目標にほぼ沿う物価動向を見込みながら、政策に変化が表れないのであれば植田日銀への期待は失望に変わるだろう。

Google News Showcaseからアクセスされた方へ会員情報変更のお願い

パスワード設定、会員情報のご登録をこちらから完了して下さい。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 緩和修正の糸口とせよ/日銀が金融政策検証へ - 東奥日報 )
https://ift.tt/lROixhS

Friday, April 28, 2023

〔マーケットアイ〕株式:新興株はマザーズ反発、米ハイテク株高 ... - ロイター (Reuters Japan)

       [東京 28日 ロイター] -   
    <15:40> 新興株はマザーズ反発、米ハイテク株高が支援 ispace初値
迫る下落
    
    新興株式市場は、マザーズ総合は1.01%高の745.24ポイントと反発した。
米国市場でハイテク株高となったほか、日銀が大規模緩和策の維持を決め、投資家心理が
改善した。東証グロース市場指数は前営業日比0.79%高の947.6ポイントだった
。
    ニューラルポケットやカバーが一時ストップ高。サイバートラスト
は堅調だった。一方、Ridge−iはストップ安。ジェノバ
は軟調だった。
    
    月面着陸の失敗が伝わって以降、2日間ストップ安比例配分となっていたispac
eは14%安の大幅安だった。初値の1000円に迫る場面もあった。
    
    
    <13:25> 後場の日経平均は堅調、日銀決定会合受け日中高値更新
    
    後場に入り、日経平均は堅調な展開となっている。日銀が27―28日に開いた金融
政策決定会合で政策の現状維持を決定し、買いの勢いが強まった。日経平均は、一時前営
業日比約300円超高となり日中高値を更新した。「政策変更がなかった点が(株価の)
支援材料となっている」(国内金融機関・投資調査部長)という。
    日銀は1990年代後半以降の金融緩和策を対象に、1年から1年半程度かけて検証
することも決めた。「レビュー期間中に政策修正があるのか、レビューを終えてから修正
するのか(修正の)タイミングを見極めるのが難しく、この後の植田和男総裁の発言でヒ
ントが出るか確認したい」(同)との指摘もあった。
    
    業種別では、ゴム製品や電気・ガスが上げ幅を拡大し、電気製品はプラスに転じた。
一方、銀行はマイナスに転じ、保険は上げ幅を縮小している。
    
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は続伸、好決算銘柄に買い 日銀政策巡る報道も支
え
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比198円51銭高の2万8656円1
9銭と続伸した。大手ハイテク企業の好決算を受けて主要3指数が上昇した米国市場の流
れを引き継いだうえ、日本企業の好決算銘柄への個別物色が相場を押し上げた。前場中ご
ろに、日銀が今会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の修正を
見送ると伝わったことも支援材料となった。
    
    日経平均は248円高と、堅調にスタートした。米ハイテク株高を受け半導体や電子
部品関連の一角がしっかりと推移したほか、好決算銘柄への買いが相場を押し上げた。た
だ、買いが一巡すると一時、40円高の水準まで値を消す場面もあった。
    日本経済新聞電子版が前場中ごろに、この日決定会合2日目を迎えた日銀が過去の金
融緩和策を総合的に評価する検討に入り、YCCの修正は見送るとみられると報じると、
日経平均は切り返した。業種別では銀行や保険が動意づく場面があった。
    
    市場では「市場関係者は(YCC修正に)身構えていたため、報道を受けて買い戻さ
れたようだ」(T&Dアセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト兼ファンドマネー
ジャー・浪岡宏氏)との声が聞かれた。
    浪岡氏は、日銀が併せて公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の物価
見通しに市場の関心が集まっているとし、「特に各政策委員の物価見通しで上振れリスク
と下振れリスクのバランスがどのように示されるか注目」と話した。

    TOPIXは0.69%高の2046.61ポイントで午前の取引を終了。東証プラ
イム市場の売買代金は1兆6409億6400万円だった。東証33業種では、電気・ガ
ス、パルプ・紙、保険など30業種が値上がり。海運、化学工業、電気機器は値下がりし
た。
    
    個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロンが堅調だったほか、ファー
ストリテイリングが小幅高で推移。
    前日に好決算を発表した山崎製パン、キッコーマンは大幅上昇した
。
    
    東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1553銘柄(84%)、値下がりが24
3銘柄(13%)、変わらずが38銘柄(2%)だった。
    
    
    <11:07> 日経平均はしっかり、日銀YCC修正見送り報道で
    
    日経平均はしっかりの展開となっている。一時、前営業日比約40円高の水準まで上
げ幅を縮めたが、足元では180円高まで戻している。セクター別では、電気・ガス、パ
ルプ・紙、銀行などが堅調に推移している。
    
    日本経済新聞電子版は、日銀が過去の金融緩和策を総合的に評価する検討に入ったと
伝える一方、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の修正は今会合で
は見送るとみられると報じた。
    「これまでYCC修正に対して警戒する見方もあったが、ひとまず(株価は)切り返
している」(国内運用会社・チーフ・ストラテジスト)という。
    きょう発表される「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)では、「物価見通しが
早期の政策修正を示唆するような内容になるか注目される」(国内証券・ストラテジスト
)との指摘もあった。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸で寄り付く、好決算受けた米ハイテク株高を好感
    寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比248円23銭高の2万8705
円91銭と、続伸してスタートした。前日の米国市場では好決算を受けハイテク銘柄が大
幅上昇しており、東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが
小じっかり。ソフトバンクグループは1%超高。主力のトヨタ自動車や
三菱UFJフィナンシャル・グループはそれぞれ堅調に推移している。
    
    
    <08:31> 寄り前の板状況、小松ウオール工業が買い優勢 バリューコマース
は売り優勢
    
    東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
    
    買い優勢
  
       銘柄名                                騰落   MID気   買気   売気   終値
                                             率     配      配     配     
    1  小松ウオール工業                        24%   2,533  2,533  2,533  2,047
    2  未来工業                                22%   2,178  2,178  2,178  1,778
    3  フルサト・マルカHLDG                20%   3,030  3,030  3,030  2,529
    4  三井E&S                              18%     528    528    528    448
    5  イーソル                                16%   1,001  1,000  1,001    862
    6  ストライク                               9%   3,748  3,745  3,750  3,440
    7  T&D HLDG                         9%   1,790  1,789  1,790  1,644
    8  ネクソン                                 8%   3,273  3,270  3,275  3,030
    9  第一カッター興業                         8%   1,339  1,338  1,339  1,241
   10  ジェイ・エス・ビー                       7%   4,595  4,595  4,595  4,300
  
    
    売り優勢
       銘柄名                                騰落   MID気   買気   売気   終値
                                             率     配      配     配     
    1  バリューコマース                       -23%   1,313  1,312  1,313  1,712
    2  富士通ゼネラル                         -19%   2,915  2,915  2,915  3,615
    3  三櫻工業                               -10%     605    605    605    670
    4  サクサHLDG                          -9%   1,650  1,650  1,650  1,808
    5  日本リーテック                          -8%   1,049  1,048  1,049  1,145
    6  アドウェイズ                            -6%     651    650    651    692
    7  日本精化                                -6%   2,458  2,458  2,458  2,606
    8  持田製薬                                -5%   3,260  3,260  3,260  3,420
    9  いなげや                                -5%   1,652  1,652  1,652  1,732
   10  フォスター電機                          -4%   1,052  1,051  1,052  1,101
 
    
 (    
 

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 〔マーケットアイ〕株式:新興株はマザーズ反発、米ハイテク株高 ... - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/ChpDekS

Thursday, April 27, 2023

日本電技---2023年3月期の業績予想と配当予想を修正 - ロイター (Reuters Japan)


*13:56JST 日本電技---2023年3月期の業績予想と配当予想を修正
日本電技
1723は26日、2023年3月期の業績予想と配当予想を修正することを発表。

2023年3月期通期連結業績予想数値は、空調計装関連事業増加により、売上高は343.08億円(前回予想1.2%増)と上方修正となった。工事粗利益の改善等により、営業利益は45.02億円(同4.7%増)、経常利益は46.13億円(同4.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31.67億円(同3.8%増)と上方修正となった。

同社は、DOE(連結株主資本配当率)4%を基準に累進的な配当を行うことを基本方針としている。2023年3月期の期末配当金は142円(前回予想140円)に、年間配当金は、152.00円(同150円)に修正する。

《SI》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 日本電技---2023年3月期の業績予想と配当予想を修正 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/m2H0eAB

Tuesday, April 25, 2023

いま鮮やかによみがえる「世紀の祝典」、国民の歓声…1959年 ... - 読売新聞オンライン

 読売新聞の企画「Color the News」では、モノクロ(白黒)で残された昔のニュース写真を、AIの力を借りてカラー化している。今回カラー化したのは1959年(昭和34年)の4月10日、当時の皇太子殿下と正田美智子さん(現在の上皇ご夫妻)ご成婚の日だ。

 今回、AIが行ったカラーリングを補色して仕上げる際に、参照できるカラーの動画や写真は数多くあった。「世紀の祝典」だけに、読売新聞も本紙掲載用のモノクロとは別にグラビア用のカラー写真を数枚撮っていたし、映画館で上映するカラーニュース映画も制作していた。他の報道機関も同様で、特に日本テレビは短時間ながら、まだ実験段階にあったカラー放送も敢行している。

 このため微妙な色合いで迷うことはなかったが、1枚目の写真はモノクロ原画自体の問題で苦労した。祝賀パレードの光景である。原画はプリント写真をスキャンした画像がデータベースに収められていた。

 しかし印画紙に焼き付けた段階でややムラがあり、カラー化すると沿道を埋める人々のコントラストにもムラが出たため、これを調整しなければならなかった。さらに、儀装馬車のタイヤの黒光りを強調したかったのか、タイヤの外周に筆による白い線が書き込まれていた。当時、こうした手描きの大げさな写真修整は珍しいことではない。新聞の印刷があまり鮮明ではなかった時代には、それでちょうどよかったのだろう。だが、今見ると明らかに不自然なため、昔の修正を再修正する必要があった。

 ただ、「原画の問題」で読売新聞の先輩たちを責めることはできない。この写真が掲載されたのは「第二夕刊」であった。祝賀パレードの時刻は通常の夕刊制作の締め切りを大きく過ぎているため、この日は夕刊を2回発行したのである。

 第二夕刊は大変なスピード作業で制作されたはずだ。まずパレードのスタート直後、カメラのシャッターを切ってすぐにフィルムを取り出し、オートバイで本社に急送。暗室で現像し、印画紙に焼き付けて修正を入れ、感光素材の板に転写する。この写真製版と活字で紙面の原型を組み、マシュマロのような軟らかい厚紙を押しつけて型取りすると凹版ができる。そこに鉛を流し込んで凸版を作り、これを輪転機に装着して印刷開始――。

 当時のアナログな新聞制作の過程をなぞってみたが、これだけの作業をおそらく30分から1時間の間で行ったはずだ。そうでないと第二夕刊を出す意味がない。だから、この第二夕刊に掲載された写真の焼き付けにムラがあり、筆修正が少々乱暴であっても、やむを得ないことである。

 2枚目、3枚目は「結婚の儀」を終えられた皇太子殿下と美智子さま。

 4枚目は東京・浅草の新仲見世通りを埋めるちょうちん行列の写真。この3枚は順調にカラーリングを進めることができた。モノクロ原画がしっかりしていたからだ。「結婚の儀」は第一夕刊の締め切りにきちんと間に合う時間に撮影された。ちょうちん行列の写真は翌日朝刊である。

 現在の写真撮影や新聞制作はすべてデジタル化されているため、現場で撮った写真は瞬時に本社に送られ、印刷までほとんど時間を要しない。

 1枚目のモノクロ原画をながめて、怒号が飛び交う編集局の光景を思い出すような世代の記者も、今はほとんどいなくなっている。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( いま鮮やかによみがえる「世紀の祝典」、国民の歓声…1959年 ... - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/gqFXxtK

日銀植田総裁 “イールドカーブコントロールで金融緩和 継続” - nhk.or.jp

日銀の植田総裁は、25日に開かれた衆議院の財務金融委員会で、経済や物価の現状をふまえ、短期金利と長期金利に操作目標を設ける今の「イールドカーブコントロール」という枠組みで金融緩和を続けることが適当だという認識を示しました。

この中で植田総裁は、日銀が去年12月に金融緩和策を修正するなどの対応をとったことに加え、このところ海外の金利水準が低下していることを受けて、イールドカーブと呼ばれる国債の利回り曲線が全体的にスムーズになっていると指摘しました。

その上で「経済、物価、金融情勢を鑑みて、現行のイールドカーブコントロールによる金融緩和を継続していくことが適当であると考えている」と述べ、今の「イールドカーブコントロール」という枠組みで金融緩和を続けるべきだという認識を示しました。

また、植田総裁は、日銀が金融緩和を続けている理由について問われ「金融緩和政策をやめて金融引き締めに転じると、物価に下押し圧力がかかり、今の見通しよりさらに下のインフレ率が実現するというゆゆしき事態となるのを懸念し、現在は緩和政策を継続している」と説明しました。

植田総裁は27日と28日に就任後初めての金融政策決定会合に臨みますが、物価の先行きや金融緩和の出口などについてどのような考え方が示されるか、市場の注目が集まっています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 日銀植田総裁 “イールドカーブコントロールで金融緩和 継続” - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3VlBRn0

Monday, April 24, 2023

2023年3月期 配当予想の修正(増配)に関するお知らせ - Shionogi

2.配当予想修正の理由

 当社グループは、成長投資と株主還元のバランスを取りながら企業価値の最大化を図り、中長期的な利益成長を株主の皆さまにも実感していただける施策を推進しています。配当につきましても、DOE 4%以上を指標に、企業価値の成長に応じて安定的に高めていくことを目指しております。2022年度も、2020年6月公表の中期経営計画STS2030に則り、創薬型製薬企業としての強みをさらに進化させ、ヘルスケアサービスを提供するHaaS*企業へと自らを変革し、社会に対して新たな価値を提供し続けていくことで、患者さまや社会が抱える困りごとの解決に貢献することをビジネスの方向性に掲げ取り組んでまいりました。

 その成果として、先行投資を続けてきた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬ゾコーバにつきまして、2022年11月22日付で国内の製造販売承認を取得し、日本政府による200万人分の購入に伴う売上収益を計上いたしました。2022年3月31日からは、国内で一般流通を開始し、必要な患者さまに本薬を速やかにお届けする体制下で、早期診断・早期治療の実現に資する活動を進めております。また、中国・韓国を中心としたアジアでの実用化に向け供給体制の構築をはかるとともに、欧米を含めたさらなるグローバル展開に向け臨床試験を進展いたしました。

 また、COVID-19に対する予防ワクチン(開発番号:S-268019)について、2022年11月24日付で日本国内における製造販売承認申請を行い、現在厚生労働省および医薬品医療機器総合機構による審査が進められています。流行によらない持続的な感染症ビジネスモデルとして、ワクチン事業を次なる収益ドライバーとする取り組みが大きく前進いたしました。

 さらに、次なる成長ドライバー候補である複数の開発プロジェクトについても積極投資の結果として臨床試験のステージアップを実現し、今後の更なる成長に向けた強固な基盤が構築できたと考えております。

 これら取り組みに加えて、英国ViiV Healthcare Ltd.(以下、ヴィーブ社)によるHIVフランチャイズの売上が、ドウベイト、Cabenuvaなどの新製品を中心に大きく伸長し、ViiV社から堅調なロイヤリティー収入、配当金を受領しました。HIVフランチャイズにつきましては、長時間作用型製剤であるCabenuva、Apretudeの市場浸透が大きく前進しており、中長期的な成長が期待されます。

 上記の成果によりSTS2030を前倒して改定する予定であり、2023年3月期の良好な通期業績が見込めるとともに、2024年3月期以降の持続的な成長が期待されます。これらの背景ならびに財務状況、STS2030の株主還元指標であるEPS、DOE、ROE等を総合的に勘案した結果、前回発表(2022年5月11日)の期末配当予想を1株当たり15円増配の75円に修正することといたしました。これにより、中間配当と合わせた年間の配当金は1株当たり135円となり、前期と比べて20円の増配となります。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 2023年3月期 配当予想の修正(増配)に関するお知らせ - Shionogi )
https://ift.tt/G81vtgW

「バイオハザード RE:4」,進行不能バグなどさまざまな不具合を ... - 4Gamer.net

 カプコンは本日(2023年4月24日),サバイバルホラーゲーム

 今回のアップデートでは,一部のキーアイテム入手に失敗して進行不能になる問題や,一部のステージでスコープを使用した際にステージの壁を抜けてしまう問題などが修正されている。

 以下,公式サイトの「バイオハザード RE:4におけるアップデートに関して」(

[PlayStation 5 / PlayStation 4 / XBOX SERIES X|S / Steam]
・一部のキーアイテム入手に失敗して進行不能になる問題を修正しました。(2023.3.31 SNS告知分)
・一部のステージでスコープを使用した際に、ステージの壁を抜けてしまう問題を修正しました。

[PS5 / PS4]
・一部の言語においてトロフィーの表示内容が間違っている問題を修正しました。
対象言語:ポルトガル語(ブラジル)/ スペイン語(ラテンアメリカ)

[XSX|S]
・コンテンツ制限をかけたアカウントがサインインしている本体でDLCがインストールされていると起動ができなくなる問題を修正しました。
・4/7アップデートで行いましたコントローラスティック入力時のデッドゾーン(スティックを倒しても反応しない範囲)について追加調整を行いました。
・4/7アップデートで行いましたゲーム画面の描画手法調整について再調整を行いました。

[PS5 / PS4 / XSX|S / Steam]
・その他、細かな不具合を修正しました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 「バイオハザード RE:4」,進行不能バグなどさまざまな不具合を ... - 4Gamer.net )
https://ift.tt/njtbUEV

Friday, April 21, 2023

日銀、次回決定会合で金融政策現状維持の見通し=関係筋 - ロイター (Reuters Japan)

[東京 21日 ロイター] - 日銀は27―28日に開く金融政策決定会合で、金融政策を現状維持とする見通しだ。複数の関係筋が明らかにした。足元で物価上昇圧力が高まっているが、海外経済などで不確実性が大きい中、2%物価目標の持続的・安定的な達成まではなお距離があり、金融緩和を続ける方針を示すとみられる。

 4月21日、日銀は27―28日に開く金融政策決定会合で、金融政策を現状維持とする見通しだ。写真は13日、米ワシントンで記者会見する植田和男総裁(2023年 ロイター/Elizabeth Frantz)

イールドカーブ・コントロール(YCC)を継続し、10年金利の変動幅は上下0.5%程度で据え置くとみられる。年初に問題視されたイールドカーブのゆがみも、植田和男総裁は「総じて前よりスムーズになっている」と指摘、同様の声が日銀では目立っている。昨年12月の長期金利の変動幅拡大後、共通担保オペの拡充、国債補完供給の最低品貸料の引き上げなど、相次いで打ち出した金融市場調節上の工夫も、所期の効果を達成しているとの見方が出ている。

27日からの決定会合は植田総裁下で初の決定会合になる。金融政策のフォワードガイダンス(先行き指針)について、「新型コロナウイルスの影響を注視する」としてきた部分を削除することの是非を議論する見通し。ただ、この文言を修正する場合でも、政策金利について「現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを想定している」として将来的な引き下げ余地を示してきた箇所は維持するなど、金融緩和を継続する方針を強調するとみられる。

<25年度コアCPI、1%台後半の公算>

決定会合では「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)も議論する。今回から予測が追加される2025年度について、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の見通しは前年度比プラス1%台後半になる公算が大きい。

物価の先行きに強気な見方を持つ委員も見られることから、伸び率が2%台となる可能性もあるが、日銀では、海外経済などの不確実性が大きく、賃上げの持続性も不透明なため、物価目標の持続的・安定的な達成が見通せているわけではないとの声が目立つ。

<7月の春闘最終結果に関心>

4月会合では金融政策の現状維持が見込まれるものの、日銀内では、今年の春闘の最終結果が明らかになればYCCの修正が可能になるとの声が一部浮上している。13日公表の春闘の第4次集計は定期昇給込みの賃上げ率が3.69%となり、日銀内でも予想以上の伸び率だとの声が多い。20日の支店長会議でも、人手不足感の高まりや物価上昇を受けて、中小企業でもベアを久しぶりに実施するなど「賃上げの動きが広がっている」との報告が多かった。

早期のYCC修正を見込む向きは、例年7月上旬に出る春闘の最終集計で中小企業を含めた賃上げ率が確認できれば、政策修正が可能になるとみている。

<賃上げの持続性は不透明>

しかし、早期の政策修正論は現時点で日銀の一部にとどまる。植田総裁は12日の記者会見で、物価高への対応が遅れるリスクよりも「時期尚早に金融緩和を終了して2%のインフレ目標が未達になるリスクに日銀はより注意を払うべきだ」と述べている。

来年の春闘も今年のような強い結果になるか、日銀では現時点で懐疑的な見方が目立つ。年度後半には米景気の減速が強まる可能性がある。米景気減速の顕在化は、来年の春闘に向けた労使双方の動きに影を落としかねない。

日銀では、持続的な賃上げへの期待感が「確信」に変わる前に、拙速に金融政策を修正すれば人々のマインドを冷やしてしまい、賃金上昇が消費支出につながり企業の値上げにつながるという、日銀が目指す好循環に悪影響を及ぼしかねないとの指摘も出ている。 

(和田崇彦、木原麗花 編集:石田仁志)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 日銀、次回決定会合で金融政策現状維持の見通し=関係筋 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/QBeqg6U

Thursday, April 20, 2023

4月決定会合でのYCC修正、日銀内で慎重な意見広がる-関係者 - ブルームバーグ

日本銀行が来週開く金融政策決定会合では、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を修正することへの慎重な意見が行内に広がっている。米欧の金融不安に伴う海外経済の不確実性の高まりや、市場機能の改善についてなお見極めが必要との認識が背景にある。事情に詳しい複数の関係者への取材で分かった。

  複数の関係者によると、足元では米シリコンバレー銀行の経営破綻に端を発した米欧の金融不安を背景に海外経済の不確実性が増しており、副作用への対応でもYCC政策を修正するリスクは大きいとの見方が日銀内で多い。

  持続的・安定的な2%の物価目標が達成されていない中で、金融緩和の持続性を高める観点から、YCC政策の修正はどこかのタイミングで想定されるものの、修正ありきではないという。日銀は市場の動向や経済・物価情勢などを会合直前まで見極めた上で、対応の是非を判断する。

  27、28日に開かれる会合には、9日に就任した植田和男総裁ら新正副総裁が初めて参加する。日銀は昨年12月、市場機能の改善を狙いに長期金利の許容変動幅を上下0.25%程度から0.5%程度に拡大するYCCの修正を実施した。市場では、さらなるYCC修正の観測が根強く、長期金利の許容変動幅の再拡大や年限の短期化のほか、YCCの撤廃も指摘されている。

  関係者によると、米欧の金融不安でイールドカーブが低下し、ゆがみが改善されていることもあり、市場機能に急いで対応しなければならない状況ではないと日銀はみている。新年度に入って間もないこともあり、社債の発行状況などについてもうしばらく見極めが必要との声もあるという。

債券相場は上昇

  20日の債券相場は報道を受けて上昇し、新発10年国債利回りは小幅低下した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介債券ストラテジストは、市場参加者の間でも修正なしとの見方が優勢で、今回の報道はそれをサポートする内容だと指摘した。もっとも、政策修正の可能性はゼロではなく、会合結果を見極めたい向きも多いとみられ「国債相場は買いが先行も、上値は限られる」とみる。

債券は上昇、日銀YCC修正に慎重との報道で-長期金利は小幅低下

  ブルームバーグがエコノミスト47人を対象に13日から18日まで実施した調査によると、4月会合については9割弱の41人が金融緩和政策の現状維持を予想している。金融引き締めが1人で、金融政策の微修正が5人だった。

日銀の早期政策修正予想やや後退、総裁発言や米欧金融不安-サーベイ

  植田総裁は10日の就任会見で、YCCによる副作用を指摘しながらも、「現状の経済・物価・金融情勢を鑑みると、現行のYCCを継続するということが適当」と指摘。修正するかどうかは、経済・物価・金融の基調的な動きを踏まえて決めるのが正しいとの見解を示した。ただ市場には、YCCを修正しても長期金利が大きく上昇する可能性が小さい今回の会合がチャンスとの見方もある。

  関係者によると、4月会合ではフォワードガイダンス(政策指針)の取り扱いが議論される可能性もある。指針を変更したとしても、日銀が緩和的な政策を継続する姿勢に変わりはないことを示す必要があるという。新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、経済活動が再開している中で、感染症の影響を前提とした部分の削除と金融緩和の継続にどのようにコミットするかがポイントになりそうだ。

 

(6,7段落に20日の市場動向やブルームバーグ調査の内容を追加し更新します)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 4月決定会合でのYCC修正、日銀内で慎重な意見広がる-関係者 - ブルームバーグ )
https://ift.tt/OgTGkSv

Wednesday, April 19, 2023

「ドカポンキングダム コネクト」キャラ・アカウント名に「ソ」が ... - GAME Watch

 コンパイルハートは、4月13日に発売したNintendo Switch用ハチャメチャRPG風ボードゲーム「ドカポンキングダム コネクト」について、「修正パッチ1.02」を4月19日に配信した。

 本修正パッチは、キャラクター名にカタカナの「ソ」がある場合に様々な場面でゲームがフリーズしてしまう不具合を修正するもの。

 今回のパッチによって、名前に「ソ」があるキャラクターを作成/使用している状態でセーブ/終了した際や、Nintendo Switch本体のユーザーニックネームに「ソ」を用いたアカウントでオンラインプレイに参加しセーブ/終了した際、戦闘終了時の「いたずら」による名前変更で「ソ」が含まれるいたずら名が選出された状態でセーブ/終了した場合でもゲームがフリーズしなくなる。

「不具合/パッチ情報」のページ

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 「ドカポンキングダム コネクト」キャラ・アカウント名に「ソ」が ... - GAME Watch )
https://ift.tt/8kF496L

『ドカポンキングダム コネクト』キャラクター・ユーザー名に「ソ」が使用されていると特定の状況下でフリーズする不具合を修正。4月19日配信の「修正パッチ1.02」にて - 電ファミニコゲーマー

 コンパイルハートは『ドカポンキングダム コネクト』の「修正パッチ1.02」を4月19日(水)に配信した。

 『ドカポンキングダム コネクト』では4月13日(木)より、キャラクター名やNintendo Switch本体のユーザーニックネームに「ソ(カタカナ:そ)」が使用された状態でゲームのセーブや終了を行うと画面がフリーズする不具合が確認されていた。なお、条件についてはオンライン・オフラインで多少異なる。

 このたびの「修正パッチ1.02」では上記の不具合が修正されたとのこと。「修正パッチ1.02」は本体をインターネットに接続している場合には自動でダウンロードされるほか、Nintendo SwitchのHOMEメニューからソフトの更新を選択することで手動で更新することも可能だ。

 また、今回のプレスリリースにて『ドカポンキングダム コネクト』は近日中に海外でも発売されることがアナウンスされている。オンライン対戦はリージョンフリーとなり、世界中のプレイヤーとゲームを楽しむことができるという。

『ドカポンキングダム コネクト』フリーズの不具合を修正するパッチを4月19日に配信1

 『ドカポンキングダム コネクト』はNintendo Switch向けに発売中。「修正パッチ1.02」に関する詳細については、公式サイトの「不具合/パッチ情報」ページを参照されたい。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『ドカポンキングダム コネクト』、重要なバグの修正を含む「修正パッチ1.02」配信のおしらせ

アイディアファクトリー株式会社の子会社である株式会社コンパイルハートは、Nintendo Switch™用ソフト「ドカポンキングダム コネクト」(企画・開発:株式会社スティング)の「修正パッチ1.02」を本日2023年4月19日に配信いたしました。

『ドカポンキングダム コネクト』フリーズの不具合を修正するパッチを4月19日に配信1

アイディアファクトリー株式会社(代表取締役社長:佐藤 嘉晃/所在地:東京都豊島区)の子会社である株式会社コンパイルハート(取締役社長:深谷 精一/所在地:東京都豊島区)は、Nintendo Switch™用ソフト「ドカポンキングダム コネクト」(企画・開発:株式会社スティング)の「修正パッチ1.02」を本日2023年4月19日に配信いたしました。

特定の状況で画面のフリーズが発生する不具合の修正
本日配信された「修正パッチ1.02」では、特定の状況において画面のフリーズが発生する現象を修正いたします。
詳しくは公式WEBページの「不具合/パッチ情報」をご確認下さい。

不具合/パッチ情報:https://www.compileheart.com/dokaponkingdom/patch/

※「修正パッチ1.02」は本体をインターネットに接続している場合、自動的にダウンロードされます。
※また、本体がインターネットに接続されている状態で「HOMEメニュー>ソフトのアイコン上で+ボタン>ソフトの更新」を選択することで、手動で更新することも可能です。

この度はプレイヤーの皆様にご迷惑お掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。
『ドカポンキングダム コネクト』は近日中に海外でも発売される予定です。
オンライン対戦はリージョンフリーで世界中のプレイヤーと「情け無用!何でもアリのいたずら合戦!」を楽しむことができるようになります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

商品概要

タイトル: ドカポンキングダム コネクト
読み: どかぽんきんぐだむ こねくと
対応プラットフォーム: Nintendo Switch
ジャンル: ハチャメチャRPG風ボードゲーム
CERO: B(12才以上対象)
プレイ人数: 1~4人
発売日: 2023年4月13日(木)発売
価格: 通常版・ダウンロード版 / 6380円(税込)
公式サイトURL:https://www.compileheart.com/dokaponkingdom/
コンパイルハート公式Twitter:https://twitter.com/CompileHeartWeb
メーカー: コンパイルハート
開発: スティング
権利表記:©2023 STING / IDEA FACTORY / COMPILE HEART
※株式会社コンパイルハートはアイディアファクトリー株式会社(代表取締役社長:佐藤 嘉晃/所在地:東京都豊島区)の子会社です。

リンク

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 『ドカポンキングダム コネクト』キャラクター・ユーザー名に「ソ」が使用されていると特定の状況下でフリーズする不具合を修正。4月19日配信の「修正パッチ1.02」にて - 電ファミニコゲーマー )
https://ift.tt/vnxGhc9

Tuesday, April 18, 2023

『ELDEN RING』一部戦技を修正するホットフィックス配信―PC版では ... - Game*Spark

フロム・ソフトウェアは、アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』をVer.1.09.1にするアップデートを配信しました。

3月に配信されたVer.1.09ではレイトレーシングに対応

3月23日には本作をVer.1.09にするアップデートが実施されていました。その際にはバランス調整や不具合修正が多数施されたほか、PS5/Xbox Series X|S/PC版を対象としてレイトレーシングへの対応もされていました。


Ver.1.09で発生した不具合に対応

この度配信されたホットフィックスでは上記のVer.1.09アップデートにおいて発生した不具合に対応しています。具体的には、一部の戦技や祈祷、アイテム、武器の効果が魔術・祈祷の攻撃に適用されない不具合と、戦技「伝染する怒り」に関する不具合が修正。また戦技「呪血の斬撃」の敵の体勢の崩しやすさが下方修正されているということです。

またPC版でVer.1.09適用後の初回起動時にレイトレーシングが意図せず有効設定となる不具合が確認されているとのこと。その場合にはゲーム内メニューから設定をオフにするよう告知されています。

Ver.1.09.1のアップデート内容はこちら、またPC版レイトレーシング対応における不具合についてはこちらでそれぞれ詳しい情報が公開されています。


『ELDEN RING』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam)向けに販売中です。


Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 『ELDEN RING』一部戦技を修正するホットフィックス配信―PC版では ... - Game*Spark )
https://ift.tt/e7p4Phb

Monday, April 17, 2023

テノックス---2023年3月期の業績予想および配当予想を修正 - ロイター (Reuters Japan)


*13:46JST テノックス---2023年3月期の業績予想および配当予想を修正
テノックス
1905は14日、2023年3月期の業績予想および配当予想を修正することを発表。

売上高は、インフラ関連の杭工事や民間設備投資の盛り上がりに伴う地盤改良工事など大型工事が寄与したことで183.00億円(前回予想4.6%増)となる見込みである。売上高の増加に加え、年明けから全国的に記録的な寒波が襲ったものの施工進捗への影響は軽微であったことから、営業利益6.30億円(同40.0%増)、経常利益6.60億円(同32.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4.70億円(同51.6%増)に上方修正となった。

2023年3月期の期末配当金は、1株当たり23円(前回予想13円)とし、中間配当金の1株当たり12円と合わせ、年間配当金は1株当たり35円(前回予想25円)へ修正する。

《SI》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( テノックス---2023年3月期の業績予想および配当予想を修正 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/g0MIcfW

ビープラッツ【4381】、前期経常を24%上方修正・最高益予想を ... - 株探ニュース

 ビープラッツ 4381> [東証G] が4月14日大引け後(17:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の1億4200万円→1億7600万円(前の期は1400万円)に23.9%上方修正し、増益率が10倍→13倍に拡大し、従来の5期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9800万円→1億3200万円(前年同期は3200万円)に34.7%増額し、増益率が3.1倍→4.1倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 コンタクトレス・エコノミーへの対応や新しい働き方など、事業者のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への関心が中長期的に更に高まる中で、当連結会計年度においても引き続き新しいデジタル共創を支援するプラットフォームとして受注増加に注力し、新機能オプションの提供やアップグレードなどを推進するとともに、販売パートナー経由の商談の推進とその刈り取りに取り組んで»続く

まいりました。そのような取り組みの結果、当連結会計年度の売上高については、スポット売上の受注が堅調に推移したものの、ストック売上において比較的大口の解約があったこと等により、前回予想を4.7%下回る見込みです。利益項目については、売上原価及び販売管理費が想定を下回ったこと等により、営業利益は18.6%、経常利益は24.1%、それぞれ前回予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の要因に加え、繰延税金資産の計上による法人税等調整額の減少があったこと等により、前回予想を42.9%上回る見込みです。(注) 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる場合があります。

業績予想の修正

今下期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 22.10-03   568 106 98 85 35.51 0 22/11/14
  新 22.10-03   521 134 132 139 58.46 0 23/04/14
修正率 -8.3 +26.4 +34.7 +63.5 +64.6   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 2023.03   992 152 142 128 53.47 0 22/05/13
  新 2023.03   945 180 176 182 76.55 0 23/04/14
修正率 -4.7 +18.4 +23.9 +42.2 +43.2   (%)

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

下期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    21.10-03   432 34 32 30 13.8 0 22/05/13
  予 22.10-03   521 134 132 139 58.5 0 23/04/14
前年同期比 +20.6 3.9 4.1 4.6 4.2   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    2021.03   754 35 35 30 13.3 0 21/05/14
    2022.03   808 18 14 10 4.6 0 22/05/13
  予 2023.03   945 180 176 182 76.6 0 23/04/14
前期比 +17.0 10 13 18 17   (%)

※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。

※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ビープラッツ【4381】、前期経常を24%上方修正・最高益予想を ... - 株探ニュース )
https://ift.tt/4pfOXMi

Thursday, April 13, 2023

農水省が4月中にも中央省庁初のChatGPT利用、先陣切って実際の ... - ITpro

全1976文字

 農林水産省が米OpenAI(オープンAI)の対話型AI「ChatGPT」を一部業務で利用する方針を固めたことが、日経クロステックの取材で明らかになった。まず同省が運用する電子申請システムの利用マニュアル改定などに活用する計画だ。早ければ2023年4月中にも始める。中央省庁でChatGPTを業務で利用するのは初とみられる。農水省ではChatGPTの有効活用に向け、ほかにもユースケース作りや適切な利用方法の検討を進める。

Azure OpenAI Serviceを利用する見込み

 農水省が最初にChatGPT利用を進めるのは、「農林水産省共通申請サービス(eMAFF)」の利用者向けのマニュアル改定作業である。eMAFFは、同省のほぼ全ての行政手続き約5000件をオンラインで受け付けたり処理したりする。利用マニュアルの改定などに際し、文章作成や適切に修正するといった作業にChatGPTを使う。

 政府情報システムにおけるクラウドサービスのセキュリティー評価の指針などに準じて利用する。eMAFFの利用マニュアル自体は公開情報のため、ChatGPTに入力しても問題ないと判断した。

 マニュアル改定業務はeMAFFの保守運用を担う受託事業者が行っており、現在事業者とChatGPT利用に向けた協議を進めている。ただ、官公庁の受託事業者がこれまでに契約実績のない海外の新興企業と直接契約をすることは、一般にはハードルが高いとみられている。

 そこで、これまで実績のある米Microsoft(マイクロソフト)のクラウドサービス「Azure」の関連サービスである「Azure OpenAI Service」を受託事業者が契約してChatGPTを利用する見込みだ。マイクロソフトは2023年3月、Azure OpenAI ServiceでChatGPTの提供を始めた。農水省は関係者との調整が整い次第、早ければ4月中にも利用を始めるとみられる。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 農水省が4月中にも中央省庁初のChatGPT利用、先陣切って実際の ... - ITpro )
https://ift.tt/yIdO7ub

Tuesday, April 11, 2023

焦点:イタリア国債に異例の事態、欧米銀行危機でも「無風」の訳 - ロイター (Reuters Japan)

[11日 ロイター] - 世界的な危機に際して真っ先に売られがちなイタリア国債が、最近の銀行危機においては無風で、それどころか他の欧州国債より堅調に推移するという珍しい状況になっている。

 4月11日、世界的な危機に際して真っ先に売られがちなイタリア国債が、最近の銀行危機においては無風で、それどころか他の欧州国債より堅調に推移するという珍しい状況になっている。写真奥はミラノの金融街。2018年撮影(2023年 ロイター/Stefano Rellandini)

世界で最も債務比率の高い国の1つであるイタリアの国債は、その代償として利回りがドイツの約2倍となっており、南欧のリスクを代表する資産とみなされている。

しかし米地銀2行の破綻やクレディ・スイスの救済劇の渦中でも、イタリアは良好な経済・政治見通しに守られて安定して推移。イタリア10年国債利回りは年初に比べて60ベーシスポイント(bp)低下した。

イタリア国債の年初からこれまでの投資リターンは4.1%と、ユーロ圏全体の2.9%を大幅に上回った。

格付けの高いドイツ国債との利回り格差は185bpで、過去の世界的な危機時のピークを大幅に下回っており、3月初頭からほとんど変わっていない。

アリアンツ・グローバル・インベスターズの上席債券ポートフォリオマネジャー、マイク・リデル氏は「ドイツ国債に対するイタリア国債のスプレッドは、悪い事が起こるリスクを少しも織り込んでいない水準だ」と話した。

昨年9月の選挙でメローニ首相の右派連合が勝利した当初は、極右とされる経歴や激しい言葉遣いが投資家の懸念を誘った。

しかし首相就任後にトーンが穏やかになると、そうした懸念は和らいだ。支出拡大と減税を組み合わせた予算も欧州連合(EU)の承認を獲得し、経済成長率は予想を大幅に上回っている。2023年の成長率目標は従来の0.6%から1%に上方修正される見通しだ。

しかし、今後はリスクが控えている。第1に、先行きの成長見通しには変化が生じており、2024年の成長率予想は昨年11月時点の1.9%から1.4%に下方修正する予定となっている。

この背景には、欧州中央銀行(ECB)による利上げの影響に加え、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済を助けるためのEU「復興基金」の確保に苦慮していることがある。

EUはイタリアへの拠出を約束した復興基金のうち190億ユーロ(205億ドル)分について、実行条件となる目標達成の詳しい説明を求め、支払いを凍結している。

目標達成が大幅に遅れるようなら中期的な成長見通しが悪化し、イタリアの格付けが悪影響を受けると、ドイツを拠点する格付け機関スコープ・レーティングスは指摘している。

ECBがインフレ抑制のために利上げを積極化した場合にも、ユーロ圏でギリシャに次いで大きいイタリアの債務を巡る懸念が再燃しかねない。

ユニオン・インベストメントのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、マーティン・レンツ氏は、現在3%のECB政策金利が市場予想より高い4%に上昇し、その水準にとどまり続けるなら、そうした懸念が戻ってくる恐れがあると述べた。

銀行セクターの混乱により、世界的な景気後退リスクも高まっている。

JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・アグリゲート・ストラテジーズ責任者、マイルズ・ブラッドショー氏は「景気後退が視野に入ると、縮小気味になっているスプレッドは拡大方向に転じるだろう」と語った。

<投資家は冷静>

現在のところ、投資家は冷静だ。

ECBが昨年導入した「伝達保護措置(TPI)」が信頼感につながっている面がある。これは、自国の落ち度以外の理由で市場から攻撃を受け、スプレッドが拡大している国債をECBが買い入れる措置だ。ただ、どのような条件下でECBがTPIを発動するかはまだ分かっていない。

2011年のユーロ圏債務危機に際し、イタリア国債のスプレッドは500bp余りまで跳ね上がった。新型コロナのパンデミックが起きた2020年にも300bpを超えた。

JPモルガンのブラッドショー氏は、イタリア国債が落ち着いている現在の状況について「欧州全般にとって非常に良い兆候だ。銀行のストレスは通常、ソブリンのストレスに波及するからだ」と述べた。

イタリアの公的債務の対国内総生産(GDP)比率は昨年、高インフレに助けられて約145%と、2020年の155%から縮小した。パンデミック前は134%前後だった。

DWSの金利・債券責任者、オリバー・アイヒマン氏は「政治サイドからのノイズがなく、現状ではイタリア独自の懸念要因が存在しない」と述べ、債務の持続可能性も現時点では「大きな問題になっていない」と語った。

また復興基金190億ユーロの支払いが懸かっているため、メローニ政権がEUとの交渉でリスクを冒す公算は小さいと投資家はみている。

(Yoruk Bahceli記者)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 焦点:イタリア国債に異例の事態、欧米銀行危機でも「無風」の訳 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/aiZBpkF

Monday, April 10, 2023

今日の為替市場ポイント:日米金利差拡大を想定して円買い拡大の ... - ロイター (Reuters Japan)


*08:02JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差拡大を想定して円買い拡大の可能性低い
10日のドル・円は、東京市場では131円83銭から132円80銭まで反発。欧米市場では132円00銭まで売られた後、一時133円87銭まで上昇し、133円59銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に133円台で推移か。日米金利差のさらなる拡大を想定して、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。

日本銀行の植田新総裁は10日に就任の記者会見を行い、「現状の経済・物価・金融情勢を鑑みると、現行の長短金利操作(YCC)を継続するということが適当」との見方を伝えた。物価動向について、「より高い基調的なインフレ率、2%の安定的・持続的なインフレの達成につながる可能性は十分ある」との見解を示した。植田総裁は岸田首相と初めて会談した後、政府と日本銀行の2013年の共同声明について「直ちに見直す必要はないという点で一致した」と述べている。

市場参加者の間からは「日本銀行が現行の金融緩和策を早い時期に修正する可能性は大幅に低下した」との声が聞かれており、為替については「日銀緩和の長期継続を想定してリスク回避的な円買いは当面縮小する」との見方が出ている。

《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 今日の為替市場ポイント:日米金利差拡大を想定して円買い拡大の ... - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/IDdwqrs

Sunday, April 9, 2023

中小企業等経営強化法に基づく導入促進基本計画について - 大分県 ... - city.kunisaki.oita.jp

令和5年4月1日導入分から制度が変更となりました。

1.導入促進基本計画の策定1.導入促進基本計画の策定

本市が策定する「導入促進基本計画」に基づき、中小企業者が生産性を高めるための設備を取得する場合に支援措置を受けることができます。

国東市導入促進計画 [PDFファイル/166KB]

2.対象事業者

中小企業等経営強化法第2条第1項に規定する規模の企業
業種分類

資本金の額または出資の総額

常時使用する従業員の数
製造業その他 3億円以下 300人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
小売業 5千万円以下 50人以下
サービス業 5千万円以下 100人以下

※令和5年4月1日より、売電を目的とした太陽光発電事業をはじめとする再生可能エネルギー発電事業は、認定の対象外となりました。

3.先端設備導入計画について

​「先端設備等導入計画」は、中小企業が、設備投資を通じて労働生産性の向上を実現するための計画です。この計画は、設備の導入先となる市区町村が「導入促進基本計画」を策定している場合に、中小企業者等が先端設備等導入計画の認定を受けると、税制支援や金融支援などの支援措置を活用することができます。

先端設備導入計画スキームを現した画像

◆先端設備等導入計画策定の手引き(R5年4月版) [PDFファイル/1.65MB]

〈先端設備等導入計画の主な要件〉

要件

〈先端設備等導入計画の認定フロー〉

計画の認定フローを示した図

〈中小企業者等が受けられる支援措置(メリット)〉

※受けられる支援の内容によって、一定の要件があります。
(1)固定資産税の特例による税制面の支援
(2)先端設備等導入計画に基づく事業に必要な資金繰りの支援(信用保証)

4.先端設備等導入計画の認定などで必要となる書類等

1 先端設備等導入計画の新規申請について

〈必要書類〉

(1)先端設備等導入計画に係る認定申請書 [Wordファイル/28KB]
(2)認定経営革新支援機関による事前確認書 [Wordファイル/23KB]

【固定資産税の特例を利用する場合】

(3)認定経営革新等支援機関が発行する投資計画に関する確認書 [Wordファイル/35KB]

​【賃上げ方針を表明する場合】

(4)賃上げ方針を表明したことを証する書類 [Wordファイル/21KB]
賃上げ方針を表明したことを証する書類 記載例 [PDFファイル/96KB]

【固定資産税の特例の利用の際、ファイナンスリース取引でリース会社が固定資産税を納付する場合】
(5)リース契約見積書の写し
(6)(公社)リース事業協会が確認した固定資産税軽減額計算書の写し

2 先端設備等導入計画の変更申請について

認定を受けた中小企業者等は、当該認定に係る「先端設備等導入計画」を変更しようとするとき(設備の追加取得等)は、変更認定を受ける必要があります。ただし、次の場合、変更申請は不要です。

  • 法人の代表者の交代
  • 設備等の取得金額・資金調達額の若干の変更
  • その他、認定を受けた「先端設備等導入計画」の趣旨を変えないような軽微な変更の場合

〈必要書類〉
(1)変更認定申請書 [Wordファイル/26KB]
​​※認定を受けた「先端設備等導入計画」を修正する形で作成してください。変更・追記部分については、変更点がわかりやすいように下線を引いてください。

(2)認定経営革新等支援機関による事前確認書 [Wordファイル/23KB]
※変更後の先端設備等導入計画について改めて確認を受けてください。

(3)変更前の認定書の写し一式

【固定資産税の特例を利用する場合】

(4)認定経営革新等支援機関が発行する投資計画に関する確認書 [Wordファイル/35KB]

​【固定資産税の特例の利用の際、ファイナンスリース取引でリース会社が固定資産税を納付する場合】

(5)リース契約見積書の写し
(6)(公社)リース事業協会が確認した固定資産税軽減額計算書の写し

5.支援措置(固定資産税の特例について)

〈特例を受けるための要件〉

特例要件

(注)固定資産税の特例を受けることができる対象者は、先端設備等導入計画の認定を受けることができる対象者と要件が一部異なりますのでご注意ください。

スキーム1

スキーム2​​

関連リンク

中小企業等経営強化法による支援(先端設備等導入計画)(経済産業省・外部リンク)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 中小企業等経営強化法に基づく導入促進基本計画について - 大分県 ... - city.kunisaki.oita.jp )
https://ift.tt/0MA93T8

ヤクルト ドラ1吉村5回1失点もプロ初勝利お預け 高津監督は評価「やっぱりさすが」(2023年4月9日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース

 ◇セ・リーグ 阪神1—1ヤクルト(2023年4月9日 甲子園)

 ヤクルトのドラフト1位・吉村貢司郎投手(25=東芝)が5回4安打1失点と力投もプロ初勝利はお預けとなった。

 プロ2度目の登板。日大豊山3年夏に東東京大会決勝で敗退し、立てなかった甲子園のマウンドに初めて立った。「今日はストレートが抜けてしまい、なかなか修正するのが難しかった」と初回に2四球を与えるなど制球が定まらず。3回無死一、三塁からノイジーの遊ゴロの間に1点を先制された。

 4回からは無走者でもクイック投法に変更。「一つの修正方法としてクイックが合うのかなと」と切り替え、追加点を与えなかった。5回1失点と先発の役目を果たしたが「5回で終わっちゃダメ。今日は悔しかった」と唇をかんだ。

 高津監督は「今日はブルペンからあんまりよくなかった。でも狙ってまっすぐで空振りをとれたり、そういういい球もあったので、やっぱりさすがだなと見ていました。よく粘ったんじゃないかなと思います」と評価。「キャンプ、オープン戦の疲れもあるのかなと。いつかは言えないけれど、そのうち、リフレッシュする時間も与えてあげたい」と話した。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ヤクルト ドラ1吉村5回1失点もプロ初勝利お預け 高津監督は評価「やっぱりさすが」(2023年4月9日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース )
https://ift.tt/btnOKEA

4~6月にも日銀緩和修正の観測 植田氏の初手が試金石 - 日本経済新聞

フォローする

有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。

新規会員登録ログイン
記事を保存する

有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。

新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む

記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。

新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する

有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。

新規会員登録ログイン

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 4~6月にも日銀緩和修正の観測 植田氏の初手が試金石 - 日本経済新聞 )
https://ift.tt/NalYuyn

Saturday, April 8, 2023

日銀新体制発足 金融緩和修正の具体策を探れ - 読売新聞オンライン

 大規模な金融緩和を継続しながら、その副作用をどのように和らげていくか。難しい課題を抱えて、日本銀行の新たな体制が発足した。

 日銀の新総裁に、経済学者の植田和男氏が9日付で就任した。3月に着任した氷見野良三、内田真一の両副総裁と合わせ新体制が整った。任期は5年だ。

 日本経済を取り巻く環境は、大規模な金融緩和策を始めた10年前から、大きく変化している。

 コロナ禍からの経済の回復やロシアのウクライナ侵略の影響で、世界的にインフレが進んだ。米欧の中央銀行が利上げを進める中、日銀は金融緩和を続けている。

 植田氏は、2%の物価上昇を目標とする現在の政策を維持する意向だが、緩和策は副作用が目立ってきた。円安を招き、物価高に拍車をかけたとの批判もある。

 植田氏は、金融緩和を続ける理由について、国民にわかりやすく説明してもらいたい。

 12日からは、米国での主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に参加予定だ。今月下旬には総裁として初の金融政策決定会合に出席する。植田氏は丁寧な情報発信に努めてほしい。

 政策運営では、金融緩和の副作用を軽減していくための具体策が問われることになる。

 超低金利が銀行の収益を悪化させたほか、日銀が国債を大量に購入したことで国債市場にひずみが生じたとされる。長期金利を抑え込む政策によって国債の利払い負担が減り、国の財政規律の緩みにつながったとの指摘もある。

 植田氏は、国債市場のひずみなどの副作用について、国会で「否定できない」と述べ、政策の修正に含みを持たせた。ただ、その方法には言及していない。

 現在の政策の効果と悪影響をしっかり点検した上で、政策を柔軟に修正していくことが大切だ。

 米国では3月に中堅銀行の破綻が相次ぎ、信用不安が欧州の金融大手に飛び火した。今も世界で金融不安がくすぶっている。

 米銀の破綻は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが一因とされている。

 日銀も昨年12月、0%程度に誘導している長期金利の変動幅の拡大を容認し、市場では利上げと受け止められた。今後の政策修正では、その変動幅の再拡大が焦点の一つになるとの見方がある。

 日銀は、政策を修正する際、金融市場や金融機関の経営に混乱が生じないよう、細心の注意を払わなければならない。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 日銀新体制発足 金融緩和修正の具体策を探れ - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/lJtg1bW

Thursday, April 6, 2023

リックソフト【4429】、前期経常を26%上方修正 | 決算速報 - 株探 ... - 株探ニュース

 リックソフト 4429> [東証G] が4月6日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年2月期の連結経常利益を従来予想の4.5億円→5.6億円(前の期は4.5億円)に25.7%上方修正し、増益率が0.2%増→26.0%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.5億円→2.6億円(前年同期は2.8億円)に75.8%増額し、減益率が46.1%減→5.3%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、以下の理由により通期の連結業績予想を上方修正することといたしました。 2023年2月期第3四半期決算説明資料に記載の通り、ライセンス売上は第1四半期からの新規案件の獲得等によりクラウド型売上、データセンターやサーバーといったオンプレミス型売上ともに好調に推移してまいりました。その流れが引き続き継続するなかで第4四半期においては特に販売時に売上を一»続く

括計上するオンプレミス型の売上が当初想定以上に伸び、売上等の大幅な増加に寄与しました。さらに、各種税額控除の適用により税金費用も減少し、当期純利益の増加に寄与しました。 このような要因から、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益のすべての予想値が前回発表予想を上回る見込みとなりました。 これらを踏まえ、通期の業績予想を上記のとおり上方修正することといたします。(注) 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後のさまざまな要因により予想値と異なる場合がございます。

業績予想の修正

今下期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 22.09-02   2,265 171 153 88 19.47 0 22/10/14
  新 22.09-02   2,887 266 269 203 45.3 0 23/04/06
修正率 +27.5 +55.6 +75.8 2.3 2.3   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
  旧 2023.02   5,001 451 451 308 68.14 0 22/04/14
  新 2023.02   5,623 546 567 423 94.39 0 23/04/06
修正率 +12.4 +21.1 +25.7 +37.3 +38.5   (%)

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

下期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    21.09-02   2,356 277 284 206 47.1 0 22/04/14
  予 22.09-02   2,887 266 269 203 45.3 0 23/04/06
前年同期比 +22.5 -4.0 -5.3 -1.5 -3.8   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
    2021.02   4,431 601 601 445 103.6 0 21/04/14
    2022.02   4,308 437 450 326 74.5 0 22/04/14
  予 2023.02   5,623 546 567 423 94.4 0 23/04/06
前期比 +30.5 +24.9 +26.0 +29.8 +26.6   (%)

※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。

※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( リックソフト【4429】、前期経常を26%上方修正 | 決算速報 - 株探 ... - 株探ニュース )
https://ift.tt/ChybKIu

Snyk、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティに対応する新 ... - 時事通信ニュース

[Snyk株式会社]

デベロッパーファーストのセキュリティプラットフォームを提供するSnyk株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:秋山将人)は、4月4日 (米国東部時間) に開催した Snyk Launch April 2023 にて、Snykの開発者向けセキュリティプラットフォームに対する一連の戦略的強化策を発表しました。今回発表した最新のイノベーションではグローバル企業が安全なソフトウェアサプライチェーンを構築できると同時に、DevSecOpsのコラボレーションを促進し、開発者の生産性を向上させることが期待されています。

C/C++向けのデベロッパーファーストのセキュリティ:Snykは開発者主導のセキュリティ体験をC/C++アプリケーションのセキュリティ領域に持ち込み、そのセマンティックでAIベースの分析エンジンを、現在再び人気が高まっているこの言語に適用しました。

IaCパイプラインでコンテキストに沿った修正を促進することで、クラウドのセキュリティをより効果的に実現:クラウドセキュリティの問題をIaCのソースに結びつける複雑さを解消し、プラットフォームチームでの修正を大幅に簡素化します。

コンテナサプライチェーンにおける自動化されたセキュリティの階層化:複雑で階層化されたコンテナビルドチェーンに合わせて、脆弱性修正ガイダンスを提供できるようになりました。

DevSecOps 連携の強化:ServiceNow、Atlassian、AWS、Dynatraceとの連携により、企業のセキュリティおよびオペレーションチームに対して、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティの可視性をより高めることができます。

Snyk CEO ピーター・マッケイ(Peter McKay)のコメント
「今年、様々なセキュリティリーダーと議論をする中で、サプライチェーンのセキュリティが企業のセキュリティ戦略において持続的な弱点であるとの声が多くあがりました。Snykの洗練されたプラットフォームにより、開発者、運用、セキュリティの各チームは、リスクをよりよく理解し、より有効にリスクを削減することができ、また同時に、開発者の生産性の大幅な向上と全体的なセキュリティ費用の最適化を達成できます」

Snyk 最高製品責任者 マノジュ・ナイル(Manoj Nair)のコメント
「これらの機能強化は、セキュアなイノベーションを加速するために最適な統合セキュリティアプローチに対するSnykのコミットメントを示すものです。Snyk のプラットフォームは、開発者が構築するすべてのものを安全に保護するための最適な装備と権限を提供すると同時に、セキュリティチームが効果的な修正に焦点を当てた文化を推進するために必要な可視性を提供するものです」

600万人のC/C++開発者のためのアプリケーションセキュリティ
C/C++アプリケーションは、低レベルの言語であるため、これまで安全なアプリケーションを作成することは困難とされてきました。C/C++のコードを正確にスキャンし、使用されているオープンソースパッケージのすべてに特定し、同時に開発者向けに結果を迅速に提供することは、既存のアプリケーションセキュリティソリューションを過度に複雑にしています。

Snykは現在、実績のある開発者ファーストのアプリケーション・セキュリティ・モデルをこの洗練されたエコシステムに導入し、コードと複雑なオープンソースパッケージのサプライチェーンを保護するとともに、オープンソースライセンスのコンプライアンスに関する悩みを軽減しています。Snyk は、修正機能と高い正確さにより、代替ソリューションに比較して最大 100 倍の速度でスキャンを行うため、開発者による作業中での問題の特定と修正を実現します。さらに、Snykは、パッケージコードが手動でコピーされている場合 (このエコシステムで特に一般的なパッケージ管理の方法) でも、C/C++ パッケージを修正する方法を開発者に提供します。

C/C++ 開発者向けに特別に作られた新しいSnyk Learn のレッスンは、セキュリティ教育を開発プロセスに組み込んでいます。この新しいリリースでは、デスクトップ、サーバー、Webアプリケーションの開発者がC/C++(および使用するその他の一般的な言語すべて)に必要となる実用的なセキュリティカバレッジを提供し、セキュリティチームがすべての開発プロジェクトで脆弱性とコンプライアンスを完全に可視化できるようにします。

IaCパイプラインとクラウド環境におけるクラウドセキュリティの修正を簡素化
クラウドやプラットフォーム エンジニアのために、Snykの新機能は、稼働中のクラウドリソースをIaCのソーステンプレートに自動的にリンクします。この新しい機能により、セキュリティチームが問題の原因を特定し、適切なクラウドチームメンバーに通知することが簡単になり、エンジニアはIaCのどこで、どのように問題を解決するかを容易に確認できます。

コンテナサプライチェーンにおける自動化されたセキュリティのレイヤー化
Snyk Containerは、多くの企業が開発者向けに提供している内部的にキュレーションされた「ゴールデンイメージ」のサポートを追加することで、コンテナの構築方法にあるユニークな性質に関連した修正を提供する能力を拡張しました。これらの社内ベースイメージを作成するDevOpsチームやプラットフォームチームは、問題や修正に関する完全な可視化のメリットを享受できるようになります。同時に、開発チームは最新の内部イメージを使用するように自動的に誘導され、コンテナの脆弱性というノイズは排除されます。これにより、開発者は常に最も安全なコンテナから開発を始めることができ、オープンスタンダードや企業が定義したソフトウェア部品表 (SBOM)の一元的な管理をサポートします。

エンタープライズ・セキュリティの中心となるDevSecOps
Snykは、開発者の世界にセキュリティをもたらすことで知られており、開発者がすでに日常的に使用しているツールと連携しています。Snykは現在、ServiceNowのVulnerability ResponseソリューションやAWS CloudTrail Lakeとシームレスに連携し、企業のセキュリティチームにソフトウェアサプライチェーンの可視性を提供します。今後、Atlassian JiraおよびDynatraceとの連携が予定されており、それぞれ開発者および運用チームのためのアプリケーションセキュリティの連携をさらに深化させます。

これらの最新機能の詳細については、4月11日(火)午前10時から開催するSnyk Launch 2023年4月 - 新機能と最新製品情報の発表 にご参加ください。

下記のURLから参加登録(無料)できます:
https://go.snyk.io/jp-snyklaunch-april-2023.html

Snykについて
デベロッパーファーストのセキュリティプラットフォームです。コードやオープンソースとその依存関係、コンテナや IaC (Infrastructure as Code) における脆弱性を見つけるだけでなく、優先順位をつけて修正するためのツールです。Git や統合開発環境 (IDE)、CI/CD パイプラインに直接組み込むことができるので、開発者が簡単に使うことができます。

Snyk は現在、Asurion、Google、Intuit、MongoDB、New Relic、Revolut、Salesforce などの業界リーダーを含む、世界中の 2,500 社以上の顧客に利用されています。
ウェブサイト: https://snyk.io/jp

資料請求:https://go.snyk.io/jp-shiryoseikyu.html

企業プレスリリース詳細へ (2023/04/06-12:46)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( Snyk、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティに対応する新 ... - 時事通信ニュース )
https://ift.tt/QBv6q9E

Tuesday, April 4, 2023

LegalForce、ChatGPTのAPIで契約書の修正をサポート!「条文修正 ... - AIsmiley

LegalOn Technologiesは、LegalForceで「ChatGPT」APIを活用し、契約書の修正をサポートする「条文修正アシスト」機能を5月に提供開始します。

このAIニュースのポイント

  • 法務担当者は契約書の審査、修正をする際の文案作成に工数がかかっている
  • ChatGPTのAPIを活用し、契約書の内容を一定程度反映した文案を表示することで負担の軽減が可能
  • LegalForceで契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能と連携し、スムーズに契約書内の条文修正を行えるようになる

株式会社LegalOn Technologiesは、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で、OpenAIの「ChatGPT」APIを活用し、契約書の修正をサポートする「条文修正アシスト」機能をオープンβ版として5月中を目処に提供開始します。

法務担当者は、契約書の審査、修正をする際、過去締結した類似の契約書や当該契約書の契約類型に関する法律知識を踏まえて、当該契約書にあわせた修正文案を検討します。修正文案の検討には適切な言葉選びや表現などが必要とされ、適切な文章作成にかかる労力は大きな課題となっています。

この課題に対し、LegalOn Technologiesでは契約書の修正をサポートする「ChatGPT」APIを活用した「条文修正アシスト」機能を提供開始します。

この機能は、契約書を修正する際に参考になり得る文章を提案し、適切な文章作成にかかる労力を軽減し、契約書審査業務の効率化を支援します。また、LegalForceで契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能と連携し、スムーズに契約書内の条文修正を行えるようにします。

LegalOn Technologiesは「LegalForceでは、すでに自動レビュー後に、修正時の参考にしていただけるサンプル文を表示する機能を提供しています。今回、ChatGPTのAPIを活用した条文修正アシスト機能を提供開始することで、契約審査業務のさらなる効率化を支援します」とコメントしています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( LegalForce、ChatGPTのAPIで契約書の修正をサポート!「条文修正 ... - AIsmiley )
https://ift.tt/ztbXdVg

萩原電気ホールディングス---2023年3月期通期業績予想及び配当予想 ... - ロイター (Reuters Japan)


*12:10JST 萩原電気ホールディングス---2023年3月期通期業績予想及び配当予想の修正
萩原電気ホールディングス
7467は、3日、2023年3月期の通期業績予想並びに配当予想について、修正することを決議した。
売上高は前回予想比0.6%減の1878.00億円、営業利益は同20.6%増の64.50億円、経常利益は同17.3%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.4%増の45.50億円にそれぞれ修正した。
為替変動や自動車生産台数の調整等の影響を受け、売上高は前回予想に届かない見込みではあるものの、利益面では比較的利益率の高い分野の売上の伸長や経費削減効果等で前回予想を上回る見込み。
1株当たり配当金は、期末配当予想を65円から95円、年間配当予想を125円から155円に上方修正した。

《YI》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 萩原電気ホールディングス---2023年3月期通期業績予想及び配当予想 ... - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/nUroW1O