LegalOn Technologiesは、LegalForceで「ChatGPT」APIを活用し、契約書の修正をサポートする「条文修正アシスト」機能を5月に提供開始します。
このAIニュースのポイント
- 法務担当者は契約書の審査、修正をする際の文案作成に工数がかかっている
- ChatGPTのAPIを活用し、契約書の内容を一定程度反映した文案を表示することで負担の軽減が可能
- LegalForceで契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能と連携し、スムーズに契約書内の条文修正を行えるようになる
株式会社LegalOn Technologiesは、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で、OpenAIの「ChatGPT」APIを活用し、契約書の修正をサポートする「条文修正アシスト」機能をオープンβ版として5月中を目処に提供開始します。
法務担当者は、契約書の審査、修正をする際、過去締結した類似の契約書や当該契約書の契約類型に関する法律知識を踏まえて、当該契約書にあわせた修正文案を検討します。修正文案の検討には適切な言葉選びや表現などが必要とされ、適切な文章作成にかかる労力は大きな課題となっています。
この課題に対し、LegalOn Technologiesでは契約書の修正をサポートする「ChatGPT」APIを活用した「条文修正アシスト」機能を提供開始します。
この機能は、契約書を修正する際に参考になり得る文章を提案し、適切な文章作成にかかる労力を軽減し、契約書審査業務の効率化を支援します。また、LegalForceで契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能と連携し、スムーズに契約書内の条文修正を行えるようにします。
LegalOn Technologiesは「LegalForceでは、すでに自動レビュー後に、修正時の参考にしていただけるサンプル文を表示する機能を提供しています。今回、ChatGPTのAPIを活用した条文修正アシスト機能を提供開始することで、契約審査業務のさらなる効率化を支援します」とコメントしています。
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