ニュース. 24/05/2022
「このチームはたくさんの勝利を挙げ、マドリディスタは誇りに思っている」と指揮官
カルロ・アンチェロッティ監督が土曜にパリで行われるチャンピオンズリーグ決勝を前にしたUEFAオープン・メディア・デーのためシウダー・レアル・マドリードで記者会見を行った。「チームの状態は良く、昨日から全員で練習を始めた。マルセロにはちょっとした問題があるが、チーム全体は良いフィジカルコンディションで気持ちの高まりがある」。
「我々は落ち着きを持って準備しており、自分たちが持っているもの、やりたいことに焦点をあてている。気持ちの高まりとモチベーションはとても大きい。我々は世界サッカー界で最も重要な試合を戦い、全力を尽くす。このクラブはたくさんのものを勝ち取り、全てのマドリディスタはこのチームを誇りに思っている。そして内側にいる我々もそうだし、楽しんでいる」。
競争
「今この瞬間の感情は楽しみ、良い準備をすべきだということ。チームは落ち着いていて、良い雰囲気があり、試合に近づけば心配事も出てくる。ヨーロッパでは毎年競争は高まっていく。たくさんのチームがチャンピオンズリーグを勝ち取るという目標を持っている。この点で決勝を戦うということが我々の周囲にある全ての競争を考えれば成功。とにかく最近8年でマドリードは何度も決勝にたどり着き、それがすでに成功でもう一度勝ち取ることもできる」。
決勝を前にした最悪の瞬間は?
「私にとっては試合の3-4時間前。それは肉体的な不快感。今季は私にとって少しその傾向が強まり、汗をかく量と心拍数が上がる。ネガティブな思考になるが、しかし幸いなことに試合が始まれば問題ない」。
リーガとチャンピオンズリーグ、制するのが難しいのはどっち?
「リーガだろうとチャンピオンズリーグだろうと勝つのは難しい、2つは別の大会。チャンピオンズリーグではミスが許されず、リーガでは負けた時に修正する時間がある」。
ロドリゴ
「先発するかもしれないし、これまで入った時に違いを見せてきた。彼が試合でやれることが何か分かっているから心配していない。11人の選手のための試合ではなく、もっと多くの選手のための試合。我々が決勝まで来たということは、3-4分しか出場しなかった選手たちがチームを助けるためにやってきたということ」。
PK戦
「我々がベストだと考えるリストを準備しなければならず、もしPK戦まで行けばPKを蹴るのに快適にやれるか選手たちに聞かなければならない
とても難しいことで、私はこれまでに決勝で蹴りたいという選手たちを見つけるのに苦労したことがある」。
レアル・マドリードは優勝に相応しい?
「我々がチャンピオンズリーグ優勝に相応しいかどうかは決勝ですることによる。ここまで進んだ勝ち抜けでは、自分たちのやってきたこと特に責任感で我々は決勝進出に相応しかった。我々は並外れたレベルの高さは見せていないものの、責任感やモチベーションでどのチームも我々を上回っていなかった。チャンピオンズリーグを勝ち取るにはそれだけでは十分ではなく、決勝で良いプレーをし同じ責任感とモチベーションを持たなくてはならない」。
エムバペ
「我々は決して別のチームの選手のことを話したことがなく、全てのクラブを尊重する。我々は自分たちの仕事をしなくてはならないし、今はとてもはっきりしている。我々がやらなくてはならないのは、決勝へ良い準備をすること」。
からの記事と詳細 ( アンチェロッティ:「我々は世界サッカー界で最も重要な試合を戦い、全力を尽くす」 - Real Madrid CF )
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