ヤマハ発動機は14日、2021年12月期の連結純利益が前期比70%増の900億円になる見込みだと発表した。2月時点の従来予想を180億円上回る。先進国で二輪車やマリン製品の販売が伸びる。対ドルや対ユーロで想定為替レートを円安方向に見直すことも利益を押し上げる。
連結売上高は18%増の1兆7350億円と、従来予想を350億円上回る。新興国の二輪車事業も回復する。半導体市場の復調を追い風に産業用機械も伸びる。営業利益は1300億円と59%増える見通しで、従来から200億円上方修正した。
同日発表した21年1~3月期の連結売上高は前年同期比12%増の4441億円、純利益は4.3倍の417億円だった。
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