[ワシントン 13日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のジュリー・コザック報道官は13日、新型コロナウイルス関連の規制解除を受けて第1・四半期に好調だった中国経済について、民間投資の低調や輸出の伸び鈍化、内需縮小により成長ペースが減速しているとの見方を示した。
コザック氏は定例会見で「中国経済の成長率はおおむね鈍化しており、4月にわれわれが公表した見通しと一致している」と述べた。
7月25日に公表する世界経済見通しで中国経済の成長率予測を修正するとしたが、下方修正するかどうかは明らかにしなかった。
IMFは4月に公表した世界経済見通しで中国の2023年の中国経済の国内総生産(GDP)伸び率予想を5.2%としていた。
中国のインフレ率については、低調な内需と経済の緩みで落ち着いていると説明した。
からの記事と詳細 ( 中国の経済成長は鈍化、民間投資や輸出低調 内需も縮小=IMF - ロイター (Reuters Japan) )
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