公明党の山口那津男代表は9日の記者会見で、LGBTなど性的少数者に対する理解増進法案を巡る自民党の修正案に関し、法の趣旨が変わらない範囲で、文言を検討することは否定しないとの考えを示した。19日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前に「合意を示すことが議長国である日本の立場として望ましい」と重ねて強調した。松野博一官房長官は自民党内の動きを注視する考えを示した。
自民は8日の党関連会合で、保守派に配慮した修正案を示したものの異論が相次ぎ、継続議論となった。
山口氏は、自民内の状況に関し「決められる政治を発揮してほしい」と注文を付けた。
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