公式戦でいまだ勝利がないサッカーJ2の大分トリニータは19日、レノファ山口とホームで対戦します。
それを前に開かれた会見で、下平隆宏監督は「すでに楽観視はできないが、雰囲気は悪くない。自分たちのやっていることを信じたい」と述べ、今シーズン初勝利を誓いました。
サッカーJ2の大分トリニータは今シーズン、公式戦でいまだ勝利がなく、リーグ戦では22チーム中、21位に沈んでいます。
19日、ホームで開催される10位のレノファ山口との試合を前に、下平監督は17日、リモートで会見を行いました。
この中で下平監督は「ショッキングな順位にいるのですでに楽観視できない状態ではあるが、チームの雰囲気は悪いわけではない。自分たちのやっていることを信じて、結果に結びつけるだけだと思う」と前を向いていました。
今シーズン6試合で13失点を喫している課題の守備面に関しては、「攻撃のウエイトをすこし調整するなど少しバランスを取りたい」と修正する考えを示しました。
また、会見に参加したミッドフィルダーの中川寛斗選手は「僕たちがやろうとしているのは超攻撃的なサッカーなので、失点の根本的な原因に目を向けつつも、攻撃の時間を増やすことで守備の時間を短くするのが大事だと思う」と力強く話していました。
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