[東京 7日 ロイター] - 東芝は7日、空調子会社の東芝キヤリア株式を約1000億円で売却すると発表した。売却により経営資源の一段の集中を狙う。
東芝は保有するキヤリア株式60%のうち、55%を共同出資する米キヤリア社へ譲渡する。残り5%は引き続き保有し、インフラ関連の列車空調事業は継続する。
同社はきょう午後1時から、綱川智社長らが出席する事業説明会を開く。昨年11月に発表した会社再編計画を3分割から2分割に見直す方針などを明らかにする見通しだが、新たな方針に対してもすでに一部株主から批判の声が出ている。
同社は昨年、グループを3つの会社に再編し、インフラ事業とデバイス事業を手掛ける2社を上場させる計画を公表していた。
からの記事と詳細 ( 東芝再編2分割に、3カ月で計画修正 株主還元3倍へ増額 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/acn43tG
No comments:
Post a Comment