投稿:2021/09/06 15:30
東京エレクトロン デバイス 2760> が9月6日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→20億円(前年同期は12.6億円)に33.3%上方修正し、増益率が19.0%増→58.6%増に拡大し、14期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の51億円→56億円(前期は46.2億円)に9.8%上方修正し、増益率が10.3%増→21.1%増に拡大し、従来の21期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の51億円→56億円(前期は46.2億円)に9.8%上方修正し、増益率が10.3%増→21.1%増に拡大し、従来の21期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、今期の上期配当を従来計画の80円→95円(前年同期は40円)に増額し、年間配当は190円になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
データ通信量の増大等を背景とした世界的な半導体需要の拡大が続いております。当社グループでも半導体及び電子デバイス事業において、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野で半導体製品の販売が好調に推移していることから、第2四半期連結累計期間の業績予想を上記の通り修正することといたしました。 半導体及び電子デバイス事業における受注は好調に推移しておりますが、半導体需給逼迫や新型コロナウイルス感染症の拡大による影響等を引き続き精査しており、第3四半期以降の業績については現時点で期初予想を据え置いております。通期連結業績予想について修正の必要が生じた場合には速やかに公表することといたします。
当社では、今後の設備投資や研究開発に係る資金需要や運転資金の動向を勘案し、連結配当性向40%を目安としております。この方針と前項の業績予想修正を踏まえ、中間配当予想を1株当たり95円に増額修正いたします。これにより、年間配当予想は1株当たり190円となります。(注)本資料に記載している業績予想及び将来に関する内容は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は 様々な要因により、予想数値と異なるものとなる可能性があります。
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