29日に投開票された熊本県八代市長選と八代市長選と同市議選で、当日投票者数を誤って集計し、市選挙管理委員会は当初発表した投票率を修正した。この影響で、市長選の開票終了が約1時間、市議選が約15分、それぞれ予定より遅れた。
選管によると、投票所の一つが、誤った当日投票者数をメールで選管本部に報告。選管本部はミスに気付いたが、修正する際、正しく報告されていた別の投票所の投票者数を変更した。このため、当日有権者数が実際より180人多くなった。
開票作業中の午後11時ごろ、投票者数と実際の票数が一致しないことが判明。調べ直したところ、ミスが重なっていたという。
市長選の開票終了は30日午前0時23分、市議選は同1時43分にそれぞれずれ込んだ。市選管は「再発防止へチェック体制を強化したい」としている。(山本文子、小山智史)
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