最近新聞「ガーディアン」のインタビューに答えたジョージ・クルーニー。インタビュアーに「十分なお金を持っていると思う?」と聞かれると「そうだね」。2018年に経済誌『フォーブス』が発表する「もっとも稼ぐ男優」ランキングで1位に輝いたことがあることを考えれば当然の答えではある。さらにジョージは「ある航空会社のCMで1日の撮影で3,500万ドル(39.4億円)のギャラをオファーされたことがあったんだ。しかし妻のアマルと話し合った結果受ける価値はないという結論に達した」と過去のエピソードを明かした。
ジョージ曰く「その会社は同盟国ではあるけれど当時少し疑わしかった国と関連していた。だから『この仕事で睡眠時間が1分でも奪われるなら受ける価値はない』と思った」。具体的に企業や国の名前は口にしなかったものの、ジョージとアマルが人権活動に熱心に取り組んでいるのは有名。政策や法律で人権を侵害していた国である可能性が高い。
ジョージ並みにお金持ちであってもブラック企業や人権意識が低い国のオファーを受けるセレブも多いハリウッド。1日で約40億円なんておいしすぎる仕事も信念に合わないならきっぱり断るあたり、さすがジョージとアマル。ハリウッドの良心と名付けたい。
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