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Friday, August 27, 2021

内田恭子、フリーアナウンサーになってから「仕事に対して真摯に取り組むようになった」その理由とは? - マイナビニュース

内田恭子、フリーアナウンサーになってから「仕事に対して真摯に取り組むようになった」その理由とは?
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。8月3日(火)のお客様は、乙武洋匡さんと内田恭子さん。ここでは、内田さんがフリーになってから変化した“仕事の向き合い方”について語りあいました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!

(左から)内田恭子さん、乙武洋匡さん

◆10年以上ぶりの再会!

乙武:会って話すのって、めっちゃ久しぶりだよね!

内田:久しぶりだね! たまに、(メッセージの)やりとりとかはしていたけれど。

乙武:ちゃんと会ったのは、多分10年以上ぶりくらいじゃない?

内田:そうかもしれない。私が会社(フジテレビ)を辞めてからは会っていないかもね。

乙武:そうかもね。会社は辞めて何年?

内田:30歳で辞めたから……15年。

乙武:そんなになるんだ! じゃあもう、局を辞めて(フリーになって)からのほうが倍くらいになるってこと?

内田:そうだね! 局には7年しかいなかったから。今考えると短いよね。

乙武:そうだよね。フジテレビのイメージがみんなはあると思うけど。

内田:“私はやり尽くしました!”みたいな感じで辞めたけど、今考えると(アナウンサーの)何を知っていたのかっていう(笑)。

乙武:局アナとしてやっていた仕事と、フリーになってやっている仕事って、何か違いはあるの?

内田:あのね、不思議と(フリーになってから)仕事に対して真摯に取り組むようになったよ(笑)。

乙武:逆に(笑)? 局アナ時代もちゃんとやっていたけどさ。

内田:自分で振り返ると……もちろん(局アナ時代も)一生懸命に取り組んでいたけれど、毎日が本当にあっという間に過ぎていったからさ、学習能力というものを一切使わなかったのね。

失敗をしても、(反省をする時間もなく)明日のことを考えないといけなかったから。でもそれって、社員だったから甘えていたというか。

それで、(会社を)辞めた人間は肩書もなくなるじゃない? そう考えるとさ、私に仕事をオファーしてくれていることに“ただただ感謝をしないといけないな”って感じるようになって、“ちゃんとやらないと”って思うようになったの。

乙武:なるほどね。

内田:大丈夫? 答えとして(笑)。

乙武:完璧、パーフェクト。

<番組概要>

番組名:TOKYO SPEAKEASY

放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

番組Webサイト: https://ift.tt/3cgZuHC

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