投稿:2021/08/23 15:00
同時に、非開示だった22年1月期第2四半期累計(2-7月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比62.7%増の12.2億円を見込み、8期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しと発表した。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→23円(前期は20円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今まで投資してまいりました、プロユース事業部におけるDX化による販促活動の強化ならびに生産工場およびショールームの拡充、また空間パッケージ型新商品の市場投入の効果が出てきていることや、ホームユース事業部における中国生産工場の本格稼働からのグローバル展開の促進、ガーデニング需要の持続に伴い売上高が前回発表予想を上回る見込みです。 営業利益においては、原材料および海上運賃が高騰するなか、自社製品の販売比率増加、e-コマース分野の売上増加に伴い粗利率が前年並みで推移し、販管費においては計画通りに推移すると見込んでいることから前回発表予想を上回る見込みです。経常利益および親会社株式に帰属する当期純利益においては、外貨建て取引における為替評価差額が見込みより増加することから前回発表予想を上回る見込みです。 以上の状況を踏まえ、通期連結業績予想につきまして、上記の通り修正することといたしました。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当につきましては、経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、株主の皆様へ安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。 本日発表いたしました業績予想の修正を踏まえ、当社の財政状態および当社では配当性向30%を目標としていることから、当期の年間配当予想につきまして前回予想の20円から3円増額し、1株当たり23円に修正することといたしました。 なお、経済動向の先行きが極めて不透明な状況ではありますが、当社といたしましては、収益力の向上や財務健全性、配当性向等も勘案しつつ、株主の皆様への利益還元についても十分な配慮を行う方針であります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は当社を取り巻く様々な要因により予想値と異なる場合があります。
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