ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。4月28日（水）の放送では、リスナーの身の回りのことや、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭に対して“直してほしい”ところを伝える『物申すLOCKS!』を行いました。電話でエピソードを聞いた4人のリスナーのなかから、高1の女性リスナーとのやり取りを紹介します。
さかた校長：今夜の授業テーマは、『物申すLOCKS!』。 こもり教頭：生徒（リスナー）に、「ここ直して！」って言われるんでしょ？ 嫌だなぁ。 さかた校長：前回の放送では、「教頭が恋愛の話とそれ以外の話のときに、テンションの差がありすぎるから直してほしい」って言われて。俺らはワハハハ～って感じだったけど、教頭がくらいすぎたんだよね。 こもり教頭：そうだね。バズーカくらいの一撃だったよ。その日から恋愛の話が出たら、ちょっと意識してるもんね。 さかた校長：いやいやいや……（笑）。引きずりすぎる『物申すLOCKS!』だけど、今日はそれだけじゃないんでね。俺と教頭に物申したいことがあれば言ってもらって、生徒の身の周りの物申したいことについても聞いていこうと思う。 こもり教頭：僕たちへの“物申す”がメインじゃないわけね。
◆新高1の“物申したい”こととは？
さかた校長：もしもし！ 物申したいことだけど……ちなみに、俺と教頭にもあるの？ リスナー：あります。 さかた校長：そうか……（笑）。先に聞くとダメージを負って影響がでるかもしれないから、まずは身の回りに対して物申したいことから教えてくれ！ リスナー：私は、学校の教室の位置に対して物申したいです。 1年生は8クラスあって、校舎には教室が1列に並んでいるんです。でも私のクラスがいちばん端で、クラスに行くには一度外に出ないといけなくて。それがものすごく不便なので、物申したいです。 さかた校長：なるほどね。みんなの連なっているところとは別校舎なんや。 リスナー：そうです。 こもり教頭：うわ～。そういうクラスあったわ。 さかた校長：別の教室に行くのも大変なん？ リスナー：移動だけで、休み時間が消えます。 こもり教頭：それはつらいな～。しかも、雨が降った日とか嫌だね。移動するたびにちょっと濡れなきゃいけない、みたいな。 リスナー：はい……（笑）。 さかた校長：なるほどね。教室が変更される可能性はあるの？ リスナー：いや、そのクラスは代々同じ位置らしいので、ないかなと思います。 こもり教頭：でも俺は、同じ学年なのにそのクラスだけ秘密基地を持っている感じがしたけどね。そこだけの空気感があって、“独自のコミュニティがあるぜ！”みたいな感じで、うらやましいなと思ってたよ。 リスナー：あ～……たしかに、リア充が多いらしいです。 さかた校長：仲良くなる機会が多くなるのかもね。秘密基地感を高めて、親睦を深めてほしいね。 こもり教頭：そのクラスだけで、ポスターとか貼っちゃったりね。そこだけの話題を作っちゃえばいいよ！ リスナー：いいですね。楽しそう（笑）。
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