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Tuesday, June 9, 2020

テレワークでバレる!「リーダーに向かない人」、緊急事態の察知力を磨け(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 徐々に制限が解除されてきたものの、「以前の働き方」にはもう戻れないと思っている方も多いのではないでしょうか?テレワークという働き方が私たちの「ニューノーマル」(新しい日常)となってくるとしたら、この働き方で「いち早く成果が出せる人」へのシフトチェンジが必要になることは言うまでもありません。今回は、特にリーダーとしてチームの違和感に気づき、軌道修正するための力として「センス・オブ・アージェンシー(Sense of Urgency)」をご紹介します。(カスタマーズ・ファースト株式会社代表取締役・代表講師、産業カウンセラー 片桐あい) 【この記事の画像を見る】 ● センス・オブ・アージェンシーは、 すべてのビジネスパーソンに必要な力  センス・オブ・アージェンシーは、日本語だと「危機意識」と訳されることが多いですが、私は「緊急事態を察知する能力」と定義しています。  現場では、「なんか、きなくさい感じがする」「このままにしていると問題が起こりそう」など、“トラブルが起きる予兆”のようなものをかぎ分ける力のことを言います。  ハードウエアのトラブルなど、「異音がする」さらに「異臭がする」などというと重大インシデントになる可能性がある場合もそうですし、ソフトウエアの障害などもエラーメッセージが表示されたり、動作がいつもよりも遅いと何か問題が起きていることに気づくことでしょう。

 人についても同様です。いつも元気な○○さんが、挨拶をしても返事が元気ない。目も合わせてくれない。そんな場合も放っておくと、体調不良でお休みしたり、メンタルダウンを起こすような場合もあるかもしれません。  これらのいつもと違う違和感にいち早く気づき、手を打つ必要があるのかないのかを判断することも、センス・オブ・アージェンシーの力といえます。 ● センス・オブ・アージェンシーを 身につけるためにはチームの一体感が大切  今もしテレワークで思うような成果が出ていないとすれば、それは仕事の仕方に慣れていないからです。でも、ちょっとしたことを意識するだけで、テレワークでの仕事の成果が格段に上がります。それが、センス・オブ・アージェンシーです。  先ほどご紹介したセンス・オブ・アージェンシーは、うまくいっているのかいないのかを観察して、うまくいっていれば見守り、うまくいっていなければ手を打つ、そんな力が必要です。テレワークだと、リアルに仕事仲間の情況(感情も含めた状況・状態)や仕事の進捗(しんちょく)も見えにくくなります。その結果、センス・オブ・アージェンシーを発動するタイミングすらなく、気づいたときには問題が大きくなってしまいます。  ですから、テレワークでは特に仲間のモチベーションアップや情報収集のためにも、積極的でポジティブな声かけが必要です。チームの一員であるというつながり感を持つことも大切なのです。人は一人で自分の仕事のゴールだけを達成しようとしていると、ベクトルがズレていきます。  リモートだからこそ、仕事の大目的を共有し、それぞれがその仕事のどのような役割を担っているのか? その仕事にはどんな価値があるのか? その仕事での経験がこの先どう役に立つのか?など、時々思い出させることが必要です。  仕事仲間と離れていても、仕事の目的に照らし合わせて、ズレや遅れを確認していく。些細(ささい)な違和感を見つけて修正していくことがリーダーには求められるのです。

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