世界で最も有名なリアリティ・スターであり実業家のキム・カーダシアン・ウェストと、夫でミュージシャンのカニエ・ウェストが初めて自宅を公開。ベルギー人建築家アクセル・フォーヴォルトなど世界的に著名なデザイナーたちの力を借りて、カリフォルニアの邸宅を世にも珍しい神聖な場所に変貌させたようだ。
カニエとキム・カーダシアン・ウェストが初めてこの個性的なロサンゼルス郊外の邸宅を目にしたとき、それぞれの反応はまったく異なるものだったそうだ。「ノースを産んだばかりの私は産後太りを解消するためにこのあたりをカニエとよく散歩していたの」とキムは2013年夏にこの家を初めて見たときのことを語る。
「当時の私は、カニエの好みのスタイルをまだそれほどよくわかっていなかったけれど、この家は完璧だと思ったわ。だけどカニエはそれほど感銘を受けていなくて、『使えないこともなさそうだね』って言っていた」
それから約7年が経ち、さらに3人の子どもたちが生まれたいま、カニエとキムはこの家を、この地球上で最も魅力的で、超然としていて、そう、かなり変わった自宅につくりかえた。カニエ自身が誇らしげに言う言葉を借りるなら、郊外のありがちな豪邸から未来的なベルギーの修道院へと大変貌を遂げたのだ。
設計やインテリアデザインにカニエの関心が集中したのは最近のこと。とはいえ、彼は長年、都市や建築が構築する環境に興味を抱き続けてきた。
「インターネットが普及する前、まだシカゴで暮らしていた若いころ、よく地元のバーンズ・アンド・ノーブルに行っては『Architectural Digest』などのデザイン誌、ファッション誌、ラップ誌をチェックしていたんだよ」とカニエは言う。「父親はそんな俺を応援してくれた。いつだって俺が絵を描くためのグラフ用紙に不自由しないようにしてくれていたんだ」
仕事で成功を収め、どんどん大金が入ってくるようになると、カニエのデザインマニアぶりにも拍車がかかり、パリのフリーマーケットや世界各地のデザインフェアの常連になり、ジャン・ロワイエのオリジナルのポーラベアソファのような高価な品を購入するまでになった。「俺はロワイエを手に入れるためにメルセデス・マイバッハを売ったんだ。そんな大金を払うなんてイカレてるとみんなから言われたけど、俺はどうしても手に入れたかったんだ」。
「カニエと出会う前の私は、家具についてほとんどなにも知らなかったの」とキムは認める。「だけど、彼といっしょにいることがすごくいい勉強になっている。いまではうちにどんなものがあり、なぜそれが貴重なのかを知っていることを心から誇りに思っている」
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