国内
東京・板橋区にある居酒屋「花門」。
イラン出身の店主、コルドバッチェ・マンスールさんの手元には、何やらびっしりと数字が書き込まれた資料が。
マンスールさん「ことしと去年の売り上げ、何日も前からずっと集めてる。何をきょう求められるかわからないので。インターネット待ちなんですよね」
お皿からあふれ出しそうな「豚のショウガ焼き」や、ふたが閉まらないほどの「から揚げ」など、大胆すぎるデカ盛り料理が名物のこちらのお店。
今回のコロナ危機を受け、マンスールさんが待ちわびているのは、22日午後に都議会で予算が議決された「感染拡大防止協力金」。
都の休業要請や営業時間の短縮に応じた事業者などに、1店舗50万円、2店舗以上の事業者には100万円が「協力金」として支給される。
小池百合子東京都知事「5月6日まで緊急事態宣言が出ているこの間、全面的にご協力いただいたお店等が対象となります」
緊急事態宣言を受け、厳しい状況が続く飲食店。
マンスールさんの店も来店客が激減し、テイクアウト弁当など、あの手この手を尽くしてきたが...。
マンスールさん「(1日)何万あった売り上げは何千に変わったんですよ。支払いは待っててくれないんですよ。早くしてほしいです」
申請の受け付けは22日から。
東京都のウェブサイト上では、午後3時ごろからスタートと発表された。
テイクアウト弁当の仕込みをしながら、そのときを待つ。
そして、迎えた午後3時。
早速、東京都のウェブサイトにアクセスしてみると。
マンスールさん「これ時間かかりそうだね。全部(書類を)そろえるの。何の誓約書なんですかね。意味わからないですね」
結局、マンスールさん、あらためて書類をそろえる必要があり、22日の申請は断念。
都の協力金は、追いつめられた事業者をどこまで救えるのか。
協力金申請の受付期間は、6月15日まで。
東京都は5月上旬から順次支給するとしている。
"そうだね" - Google ニュース
April 22, 2020 at 03:02PM
https://www.fnn.jp/articles/-/35185
“命綱”の協力金申請スタート 客が激減“デカ盛り”人気店 - FNNプライムオンライン
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