Microsoftは3月26日(米国時間)、「Update for Windows Defender antimalware platform」において、マルウェア対策プラットフォーム「Windows Defender Antivirus」のバグを修正するアップデート「KB4052623 (Version 4.18.2003.8)」の公開を伝えた。対象となるアップデートは次のページからダウンロードすることが可能。
しかし、このアップデートの適用には注意が必要。すでにこのアップデートを適用することで2つの問題が発生することが明らかになっており、問題を回避するにはユーザーが自分で設定の変更などを行う必要があるとされている。
まず、更新プログラムのファイルパスが変更されたため、AppLockが有効になっているとダウンロードがブロックされる。この問題を回避するにはグループポリシーを開いて「%OSDrive%\ProgramData\Microsoft\Windows Defender\Platform\*」に許可を与える必要がある。
また、バージョン4.18.1901.7のセキュアブートに問題が出ることも明らかになっており、セキュアブートが有効になっているとシステムが起動しなくなるとされている。修正パッチは現在開発中で、それまでは一旦セキュアブートを無効にした上で特定のコマンドを実行して問題を一時的に回避する必要があるという。
回避策を施した後はセキュアブートの機能を有効化できるとされているが、作業を誤るとアップデートを適用することでシステムが起動しなくなる危険性があるため注意が必要。このアップデートを適用する場合、危険性を十分に理解した上で作業を行う必要がある。
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March 29, 2020 at 08:56AM
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Windows Defenderバグ修正するアップデート「KB4052623」公開、適用には注意 - マイナビニュース
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