2月中旬に開催された世界的スポーツアワード「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020」。その会場に各スポーツ界のレジェンドたちが集まった。今回はそのなかの一人で、同アワードのアカデミーメンバーである、ルイス・フィーゴ氏に話を聞いた。
ルイス・フィーゴといえば親日家として知られており、かつてはバルセロナで日本食レストランを共同経営していたことが有名だ。
今回のインタビューでは冒頭から「僕は日本が大好きなんだ。日本語を話すのも大好き、だから英語で質問してくれ」と小さなボケで笑いをとり、場の雰囲気を和ませた。機材のセッティングをしながら「長友佑都とは今でも連絡を取ったりするの?」と聞くと「そうだね、ナガトモとも仲は良いけど、連絡を取るのは中田(英寿)だね。彼とはこの間少し話をしたところなんだ」と自ら明かしてくれた。
そうした、いわばわかりやすいサービストークだけではない。フィーゴは今季から日本でもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が採用されることも知っていた。
「日本でも、今年から始まるんだよね。テクノロジーというものは、今は日常的なものになっているし、社会のいろいろなところに取り入れられているから、それに順応する必要があると思う。改善点はいろいろあるけれど、選手だけではなく、審判の役にも立つことなので、取り入れるのはいいことだと思うよ」
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February 28, 2020 at 04:30AM
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フィーゴが久保に太鼓判。「レアルでプレーするチャンスが必ず来る」 - sportiva.shueisha
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