仏銀 ソシエテ・ジェネラルは、ユーロの対ドル相場の年末見通しを引き下げた。新型コロナウイルスの感染拡大で2020年の同相場見通しを修正する銀行が相次いでいる。
ソシエテは20日のリポートで、ユーロの年末予想を1ユーロ=1.20ドルから1.16ドルに引き下げた。新型ウイルスがすでに減速している欧州経済をさらに悪化させるとの懸念で、ユーロは今月2.7%下落し、主要10通貨の中でも特に値下がりがきつい通貨の一つとなっている。年明け前の市場コンセンサスでは、対ドルで今年は上昇する見通しだった。
ソシエテのチーフ為替ストラテジスト、キット・ジャックス氏は顧客向けリポートで、もともと景気の先行き見通しがユーロの上値を抑えてきたが、「欧州は世界の貿易懸念に米国よりも敏感なため、新型コロナウイルス危機もユーロの支援材料とはなっていない」と指摘。「当社は今年、為替予想で良いスタートを切れなかった」と述べた。
JPモルガン・チェース、スタンダードチャータード、ウェルズ・ファーゴもユーロの対ドル相場の見通しを既に引き下げている。
原題:
SocGen Joins Banks Lowering 2020 Euro Outlook in Virus’s Wake(抜粋)
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February 21, 2020 at 12:43PM
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仏ソシエテ、ユーロの対ドル年末予想を下方修正-新型ウイルス懸念 - ブルームバーグ
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