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名古屋グランパスを体現する稲垣祥。ルヴァン杯決勝で決めた高精度シュートの秘訣は「数多くのシュートを外してきた」(GOAL) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースからの記事と詳細 ( 名古屋グランパスを体現する稲垣祥。ルヴァン杯決勝で決めた高精度シュートの秘訣は「数多くのシュートを外してきた」(GOAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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名古屋グランパスを体現する稲垣祥。ルヴァン杯決勝で決めた高精度シュートの秘訣は「数多くのシュートを外してきた」(GOAL) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース
子どもに「食事のマナー」を身に付けさせるのに苦労する親は多いと思います。例えば、食事中、子どもがすぐに席を立ったり、騒いだりするなどのケースがあるからです。子どもに食事のマナーを身に付けさせるために、親はどのように対処すればよいのでしょうか。コツや注意点について、子育てアドバイザーの佐藤めぐみさんに聞きました。 【写真】子どもの食事のときに便利なグッズ
Q.まず、子どもの食事中の態度で、親が悩むことが多い事例について教えてください。 佐藤さん「子どもを育てる上で、食事は基礎的な生活習慣の中で大きなウエートを占めるため、赤ちゃんの頃から、食事に関する悩みは尽きないものです。『母乳やミルクを飲みたがらない』という悩みから始まり、その後は『手で食べるときに料理をぐちゃぐちゃにする』『好き嫌いが激しい』『とにかく食べてくれない』『時間がかかる』『食べ物や飲み物を投げる』などの悩みが生じます。 食事マナーという視点からは『食事中に座っていられない』『テレビにくぎ付けで食事が進まない』といった悩みも多いです」 Q.子どもに正しい食べ方や着席の習慣を身に付けさせるコツについて、教えてください。 佐藤さん「離乳食が始まった頃、子どもは親にスプーンで口元に食べ物を運んでもらいますが、慣れてくると自分で食べたがることも多くなるので、それを機に『手づかみ食べ』を取り入れる家庭も多いようです。食事をする上で、その子が自分で食べることはとても大事で、それを最もシンプルな形で実現できるのが手づかみ食べです。食べ物を自分で食べる練習は1歳半ごろから始まっているといえます。 ただし、この時期は自分でスプーンが使えないこともあっての手づかみ食べでもあります。最近、『手づかみ食べはよい』と言われていますが、それが逆に『(手づかみ食べを)させないとダメなのか』といった戸惑いを生じさせているようです。しかし、手づかみ食べはあくまで選択肢の一つであり、必須ではありません。子どもがスプーンを使って食べたがっているのであれば、わざわざ、手づかみ食べをさせる必要はないわけです。 いずれにしても、2歳ごろからスプーン、フォークに徐々に慣れさせていきましょう。箸はスプーン、フォークと比べると難しいので、子どもの手指の機能が十分に発達してから練習させるのが望ましいです。早い時期から使わせて、変な癖がついてしまうと、後々修正するのが大変になります。6歳ごろをめどに使えるようになればよいと思います。 着席して食べる習慣を身に付けるには最初の環境が肝心です。離乳食のときから、子ども用のベルト付きの座席を用意し、座って食べることを学ばせることをおすすめします。そうすることで『食事は座ってするものだ』という認識を持つように自然と促せるからです。特に、床に座って食事をするご家庭は子どもが自由に立ち上がれる分、離席する癖がつきやすいので、先を見据えて、赤ちゃんの頃から、専用の座席を用意するとよいでしょう」 Q.最初は子どもがなかなか、食事のマナーを身に付けてくれず、うまくいかないことも多いと思います。その際、親が意識すべきことは。 佐藤さん「食事マナーに限ったことではありませんが、子育ては『最終形』を意識して進めると、子どもを導きやすくなります。親が子どもに食事のマナーとして学んでもらいたいのは、きちんと着席し、自分でフォークやスプーン、箸などを使って食べることでしょう。それをできるだけシンプルにやり遂げるにはどうしたらいいかを考えて、道筋を立てるわけです。手づかみ食べの件もそうですが、箸のトレーニンググッズなどを必須アイテムとせずに『うちの子に必要か』という視点で必要なものを選んでいくのがおすすめです。 そして、何よりも場数をこなすのが大事です。私は子どもが小さい頃、フランスに住んでいたのですが、幼稚園の給食で、早くもナイフが登場したことには驚きました。フランスはグルメの国だけあって食育も盛んで、幼稚園の給食でも、子どもたちが自ら、ナイフやフォークを使って、前菜やメイン、デザートを食べるのです。小さいうちから、座って、時間をかけて食べることが習慣となっているので、自然と食事のマナーが身に付くのでしょう。 また、現地のレストランに行ったときも、子どもが離席するような光景は見られませんでした。そういう点からも、子どもが小さい頃から、最終的に目指す形を意識して場数をこなしていくのが、食事マナーを身に付ける上で非常に大事だと考えています」 Q.子どもが食事のとき、すぐに離席したり、騒いだりする場合、親がやってはいけないことは。また、飲食店で、子どもがマナー上、あまり好ましくない態度を示した場合はどう対処すればよいのでしょうか。 佐藤さん「小さいうちは、口頭で注意するだけでは伝わりにくいものです。『立って食べないで』『騒いじゃダメ』といくら言葉で言っても、立っていても食べられる状態や騒いでいられる状態が維持できる場合、結果的に子どもには『立って食べても大丈夫なんだ』『騒いでも許される』と覚えてしまいます。 典型的な例としては、子どもが立ち上がったのに、親がスプーンで『あーん』と食べ物を食べさせているケースです。その子自身は立ったまま食べられる状態なので、いくら言葉で注意しても、その言葉は矛盾したものになってしまうのです。特に、食の細い子どもの場合、親としてはスプーンで口に運んででも食べさせたいという思いがあるものですが、それをやってしまうと、立って食べるのを容認することになるので注意が必要です。 また、子どもは自分で食べるコツを学ぶ機会を逃してしまいます。先述のように、できるだけ早い段階から、子どもの専用の座席を用意することをおすすめします。外食先で子どもが騒ぐなどのトラブルが発生した場合、すぐに食事をやめて、潔く退店するのが子どもにとって一番学びになります。実際にそこまでできる家庭は少ないですが、外食が好きな子であれば、言葉以上に説得力があります」 Q.食事のマナーは大人になってからでも改善できるのでしょうか。もし、改善できる場合、どのような対策が求められるのでしょうか。 佐藤さん「大人になってから改善することもできます。ただし、長年の習慣を直すには、本人の多大な努力が必要になります。例えば、口を開けたままクチャクチャとかむ癖は大人になると、だらしない印象を与えてしまうものです。意識さえすれば、口を閉じてかむことは難なくできますが、油断するといつもの癖が出てしまいます。そのため、マナーを改善できるかどうかは、本人の意識次第でしょう。 食事のときの癖を意識するには、スマホで自分が食べる姿を撮影するのがよいかもしれません。撮影した動画を見ると、手元や口元だけでなく、姿勢までもが気になることは多いものです。これまで気にしていなかった人でも、実際に見たらがっかりしたことはけっこうあると思います。食事のときの癖を改善したい人は一度試してみてはいかがでしょうか」
オトナンサー編集部
38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの会計士・林總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』がダイヤモンド社から発売に。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えします。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。好評連載のバックナンバーはこちらからどうぞ。
Photo: Adobe Stockカノン 先生、D社の何が気になるのでしょうか?
林教授 営業キャッシュフローがマイナスということは、得意先が代金を支払えないのかもしれないね。最悪の事態として、架空の売上を計上しているかもしれない。
カノン 架空売上ってなんですか?
林教授 学校の成績が40点なのに、親に嘘をついて80点だと伝えるようなものだ。
カノン そんな嘘なんか、すぐにバレると思いますけど。
林教授 利益を誤魔化しても営業キャッシュフローは増やせない。誤魔化せないんだよ。なぜなら、キャッシュフローは嘘をつかないからね。
カノン 先生、アクルーアルがマイナスのA社やC社についても説明していただけないでしょうか。なかでもA社が気になります。
林教授 なるほど、君は、アクルーアルを機械的に適用することの危険性に気づいたようだね。税引き後当期純利益はマイナス100で営業キャッシュフローもマイナス50だ。この数字から会社は火の車であることはわかる。だがアクルーアルはマイナス50だ。
カノン 当期純損失ですし、営業キャッシュフローは赤字ですから。会社の状態は悪いと思います。
林教授 そうだね。問題を抱えている会社だ。だがアクルーアルの判定には引っかからなかった。
カノン 見落としですね。
林教授 というか、そもそも営業キャッシュフローがマイナスということ自体が問題なんだ。
カノン 商売をすればするほど現金が減っていくわけですからね。そんなことを続けていたら、破綻しちゃいます。
林教授 ところで、君はA社の営業キャッシュフローがマイナスになった最大の要因はなんだと思うかね?
カノン 当期純損失だからと思います。それから商品も増えていますし。
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渋野「誰にも染まりませんよ」真っ白ウエアで首位浮上 “吉兆”ペ・ソンウと並んで最終日へ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース
北東の空に昇るカシオペヤ座(左)とアンドロメダ銀河(右)=長野県高山村で2021年10月10日午後7時31分、手塚耕一郎撮影(8秒露光、ソフトフィルター使用)
秋が深まり、日没も次第に早くなってきました。この時期、日没後しばらくは夏の星座が西空に残っていますが、夜半にかけて中心となるのは秋の星座です。そして夜中から明け方にかけては冬の星座が天高く昇ります。「星空と宇宙」第4回は、秋から初冬に楽しめる天体を紹介したいと思います。【手塚耕一郎】
秋の星空と聞いて、どのような星座を思いつくでしょうか?
秋は夏や冬に比べて明るい星が少なく、少し地味に感じるかもしれません。カシオペヤ座やペガスス座が見つけやすい星座として知られる一方で、星占いで有名な黄道12星座のやぎ座、みずがめ座、魚座は実はあまり目立ちません。
カシオペヤ座は北の空に見えるWの形が有名ですが、空高く昇ると上下逆のMの字になって見られます。ペガスス座はアンドロメダ座とつながっている大きな星座で、2~3等星がほぼ長方形に並んだ「ペガススの四辺形」が夜空で大きな目印になります。
アンドロメダ座の「アンドロメダ銀河」(M31)は、秋の星空で最も有名な天体です。アンドロメダ大星雲とも呼ばれ、明るさは4・4等。空の暗い場所なら肉眼でも星とは違う少しぼんやりした姿で眺めることができます。空の暗い場所で双眼鏡で眺めると、写真で見るような、楕円(だえん)の銀河がはっきりとわかります。アンドロメダ銀河は数千億の星が集まった渦巻き銀河で、天の川銀河より大きく直径は20万光年以上。見かけのサイズも月の直径の5倍以上あります。1924年、米天文学者のエドウィン・ハッブルは、この天体が天の川銀河の外側、はるか遠くにある別の銀河だということを発見しました。約250万光年の距離にあり、人間が肉眼で眺めることができる最も遠い天体の一つです。アンドロメダ銀河や天の川銀河の周辺には、大・小マゼラン雲など数十の銀河が集まった局所銀河群が形成されています。この銀河群の中で、アンドロメダ銀河と天の川銀河は特に大きな銀河ですが、これから40億年以上先、この二つの銀河が衝突するという予測が、欧米の研究機関から出されています。
ペルセウス座にある「二重星団」は、それぞれ300個ほどの星々が集まった4・4等と4・7等の散開星団が、寄り添うように並びます。散開星団はまだ若い数十から数百個の星の集まりで、この二重星団は生まれてから1400万年ほどです。ちなみに太陽は生まれて約46億年なので、比べるといかに若いか分かると思います。二つとも地球からの距離は約7500光年、肉眼でも存在は分かりますが、双眼鏡だと二つの星団がはっきりと分かり、より美しい姿で眺めることができます。
秋の星座と入れ替わるように明け方に星空の主役になるのは冬の星座です。おうし座で輝く「すばる」は、自動車メーカーの名前や歌の題材にもなっていて、眺めたことがある人は多いと思います。漢字では「昴」、英語名は「プレアデス星団」(M45)で、他にも六連星(むつらぼし)、一升星、羽子板星などさまざまな呼び名があります。肉眼では3~4等星が6~7個集まっているのがわかる程度ですが、双眼鏡で眺めると数十の青白い星が密集して輝きます。写真に撮ると、肉眼ではわかりにくい青いガスが星々の周りで光っている様子がはっきりと写ります。すばるも二重星団と同じ散開星団で、誕生して数千万年の若い星の集まりです。青白いガスは宇宙を漂う星間ガスで、すばるの星々の光を反射して見えています。
星雲や星団には上記でも書いたM45やM31などMの記号と番号がついている天体が数多くあります。これは、フランスの天文学者、シャルル・メシエが、1700年代後半に発表した「メシエカタログ」に記載されている天体です。メシエがM1~M103まで発表後、M110まで追加されました。18世紀に作られているため、明るく見やすい天体が多いのが特徴ですが、それらしい天体が無いなどいくつか疑問符がついている番号もあります。ちなみに、ウルトラマンに登場する「M78星雲」は、オリオン座の散光星雲M78として実在していますが、近くにあるオリオン大星雲などに比べると地味な存在です。今回、冬の代表的な星座であるオリオン座の天体はあえて入れませんでした。次の機会に紹介したいと思います。
観望&撮影memo
今回紹介した三つの天体は、いずれも肉眼で観察でき、双眼鏡があればより楽しむことができます。市街地のような明るい場所での観察は難しいので、夜空の暗い郊外などで観察してください。写真で撮る場合は天体を追尾できる「赤道儀」が必要になります。紹介したアップの写真はいずれも望遠鏡で、赤道儀による自動追尾で撮影しています。星の動きに合わせて架台を動かす赤道儀は、精度を求めると大きさや重量が増して扱いが大変です。ただ最近は軽量で高精度のポータブル赤道儀や、軽くてコンパクトな望遠レンズも増えていて、組み合わせて使えば、手軽に暗い天体を写すことも可能になってきています。
美麗ディスプレイといえば有機ELが主流の昨今ですが、ディスプレイ技術も進化を続けています。中国の電機メーカーHisense(ハイセンス)は、最近液晶を2枚重ねることで従来の液晶の弱点をカバーしたデュアルセル技術を打ち出しました。そのデュアルセル搭載の75インチTV、Hisense Dual Cell ULED 4K 75U9DGを米GizmodoのWes Davis記者がレビューしてますので、見ていきましょう!
最近有機ELテレビの対抗馬として、Mini LEDとかmicroLED(まだまだ一般家庭には大きすぎるし高すぎる)、QLEDといったディスプレイ技術が話題です。それでも有機ELは、パフォーマンスと価格という意味でベストの座を維持しています。
そんな現状に殴り込みをかけてるのが、Hisense Dual Cell ULED 4K 75U9DG(以下U9DG)です。この長々しい名前の中のキーワード、「デュアルセル」とは民生用では新しい技術で、ローカルディミングとメインスクリーンの裏の第2の液晶を組み合わせた技術です。それによって黒のレベルを有機ELパネル並みに真っ黒に落としつつ、液晶らしい明るさも維持しようという狙いです。
さらにU9DGは、リフレッシュレートが120Hz、HDR10+にDolby Vision対応、自動明るさ調節のDolby Vision IQ対応でもあります。可変リフレッシュレートにより画面のちらつき・ガタつきに対処、FreeSyncにAuto Low Latency Mode(ALLM)対応でゲームの入力ラグ最小化にも配慮しています。ハイセンスはU9DGの実現を、「われわれにとっての月面着陸」と誇りを込めて呼んでいます。
U9DGは今のところ75インチのみなので、僕はかわいそうな妻と一緒にこの巨大TVを地下室に運び込み、キャリブレーションを走らせ、1カ月間熱心に映画を鑑賞し、ゲームをプレイし、画面を間近に見て、この有機EL対抗馬が3,500ドル(約40万円)の価値があるのかを見極めようとしてきました。
Hisense Dual Cell ULED 4K 75U9DG
これは何?:有機ELディスプレイの服を着た、初めての液晶TV
価格:3,500ドル(約40万円)
好きなところ:有機EL並みのコントラスト、有機ELを超える明るさ、ARCやCECとの相性良し、色再現が素晴らしい
好きじゃないところ:電力消費がすごい、映像のガタつき・モーションブラーあり、内蔵スピーカーは低音が心もとない
大物ガジェットの常として、U9DGを箱から出すにはデリケートさが必要とされ、最後までビクビクしながらやりました。重さ100ポンド(約45kg)近いのでひとりじゃ絶対無理です。脚を取り付けるときは、背面を下にして床に置きネジで下の穴にくっつけます。ポートが横向きに付いてるので配線はすごく簡単ですが、ポートの位置が中央寄りなので、パネルの横からケーブルが見えることはありません。配線が終わったら、ケーブルをきれいにまとめるクリップ型パネルも付属してます。
クイック設定では、OSのAndroid TVが出てきます。Android TVはもうGoogle TVに進化しちゃってるんですが、このU9DGのOSはなぜかAndroid TVのままです。なのでユーザーとしては古いのを承知で使い続けるか、新しいOSを使いたい人はGoogle Chromecastをくっつけるか、になります。
U9DGにはHDMIポートが4つ付いてます。ふたつは120Hzのデバイスをつなげられて、そのうちひとつはeARC対応です。120Hzじゃないポートは60Hz、どれも4K対応です。USBポートもふたつあり、USB 2とUSB 3は各ひとつなんですが、それぞれのポートのラベルがUSB 1とUSB 2になってるので微妙に混乱します。あとは電波とかケーブルTV用のコークスケーブルポートに、3.5mm A/Vポート(これ用のアダプタもついてます)、ヘッドホンジャックもあり、そのそばにはギガビットイーサネットポートとか光学オーディオ出力といったポート群もあります。隣にはシリアルポート、サービスポートです。
U9DGの入出力系で良かったのは、(少なくとも僕が使ってる間は)CECとARC/eARCがバギーじゃなく、ちゃんと使えたことです。僕はTV音声のメイン出力先としてApple(アップル)のHomePodをしばらく使ってるんですが、U9DGと一緒に使う上で面倒なことはほとんどありませんでした。ARCとかCECで手を焼くことが多いので、この点は新鮮でした。
TVってほとんどが黒い直方体で、どうとでもやりようがあるものの、最近は画面以外の部分を極力最小化する傾向にあり、スタンドくらいはちょっとクールにしちゃおうかな、みたいなデザインが目立ちます。メーカーの努力のほとんどはベゼルを細くすることに割かれがちですが、U9DGの場合、特にベゼルが太いってわけでもないものの、宣材写真の印象よりは明らかに太いです。
さらに時代に逆行するように、スタンドには『スタートレック』とかに出てきそうなスペースエイジ風味が効いてます。スピーカーグリルはシャイニーなガンメタルグレーで、横から見ると薄いプリズム状に盛り上がり、両端ではスピーカーホールがスーッとグラデーション状に少なくなるデザインも入ってます。ミニマルなものが多い最近のTVの中ではちょっと変わってるのかもしれませんが、スピーカーを隠そうとするメーカーが多いこの世界であえて新しいことにチャレンジした、という見方もできるでしょうか。
背面には斜めチェックみたいな模様が全面に入ってて、端の方が薄くなり、以前のiMacと同じように薄さを演出しようとしてるようです(それほどうまくいってませんが)。チェック模様のほかにあるのは、ボルトの穴と600×400のVESAマウントの穴、そしてポート用のくぼみです。
上の方でチラっと、デュアルセルは民生用TV業界では新しいと書きました。「民生用では」と限定した理由は、そのベースの技術であるLight Modulating Cell Layer(LMCL)に関しては、Flanders ScientificのXM311Kみたいな超高価な映像業界のプロ用モニターではすでに使われてるからです。普通の液晶ディスプレイは、液晶の層に光を通すとき、弱い電流で液晶の向きを変えることで映像を作り出しています。液晶の向きによって、光はそのまま通ったり弱まったりするんですが、完全に止めることはできません。なので、黒い部分も有機ELディスプレイみたいな完全な黒じゃなく、暗いグレーになってしまいます。LMCL(デュアルセル)が普通の液晶と違うのは、解像度の低い第2の液晶パネルがあって、そこで光をさらに弱めメインの4Kパネルに到達する光をさらに減らせることです。普通の液晶がただの布マスクだとしたら、LMCLはN95マスク、そして光がウイルス…といったイメージでしょうか?
このたとえが適切かどうかはさておいて、U9DGはこの液晶2枚重ねによって、静的コントラスト比で150,000:1、動的コントラスト比が2,000,000:1という、既存の液晶のベスト(最高でも8,000:1を超えるのがやっと)とはケタ違いになっています。つまり明るい部分と暗い部分の差が、今までの液晶とは段違いに際立ってるのです。
ただ、液晶パネルが2枚あるということは、有機ELに対する唯一の優位性である明るさ(あとは焼きつき耐性も?)を確保するために、バックライトをガンガンに明るくしなきゃいけないってことでもあります。この点がやたらと電力を消費するという欠点につながります。スペック表では最大400Wで、僕が電力計で見てもだいたいコンスタントに315Wでした。体感としてもその通りで、TVから1フィート(約30cm)以内に近づくと画面から出てくる熱が感じられます。参考までに、SONY(ソニー)の有機ELテレビ BRAVIA XRはだいたい50〜60Wで、すごく明るいシーンでも100W台中盤になる程度です。
最初にも書いたように、ハイセンスのデュアルセル技術は有機ELレベルのコントラストを目指してます。その最終目標を果たしたかというと、その答えはまったくイエスです。U9DGの黒は肉眼では有機ELの黒と見分けがつかないほどで、Mini LEDのような色にじみもまったくありません。さらに明るさも強く(最大1,000ニトと、液晶として最大まではいかないもののかなり明るい)、映画鑑賞にぴったりのメリハリある映像です。最近レビューしたソニー XR-A80Jと比べてみたんですが(その結果は後述)、影が黒へと変化していく部分では、A80Jは変化が急過ぎるのに対し、U9DGはより細かいディテールが見られました。デュアルパネル技術のメリットは明らかです。
U9DGにはいろんなモードが入っていて、HDR設定だけでもいくつかプリセットされたものがあり、さらにDolby Vision、IMAX Enhanced、それにFilmmaker Modeがあります。Dolby VisionとIMAX Enhancedは聞いたことがある人でも、Filmmaker Modeは知らないかもしれません。Filmmaker Modeはモーション処理機能の多くをオフにして、色やシャープネス、フレームレート、アスペクト比を映像作者の指定通りに設定するモードです(でも、ユーザーはこれら全部を変更可能)。U9DGにはFilmmaker Modeが使える場合はそれを自動検知・適用する機能があり、その機能は設定でオン・オフ可能です。
ともあれ、どのモードにしてもみんな美しく、色再現も有機EL並みのコントラストも素晴らしいです。Dolby Vision IQはU9DGのコントラスト比をフルに表現するのに特に適していましたが、このモードだとモーションスムージングをオフにできません。その点では、デフォルトのモーションスムージングは僕の好みよりもちょっとやりすぎでしたが、これに関してもいくつか選択肢があり、個人的には「Film」という設定が一番控えめだと感じました。
U9DGは映像がきれいなときはすごくきれいなんですが、かなり目につく欠点で、しかも修正方法がわからないものも2、3ありました。ひとつはモーションブラーで、メニューをスクロールしたり2Dゲームをプレイしたり2Dアニメを見たりしてるときにはっきり出ちゃってました。第2の像がくっついてくる形で、とくにアニメを見てるときはひどかったです。アニメでは少ないフレームに動きがたくさん詰まってることが多くて、U9DGでは各フレームの表示が長引く傾向があったので、動くシーンが残念になってしまいました。
もうひとつはAndroid OSを使って視聴してるときだけ起きた問題なんですが、いろんなコンテンツの中でかなりカクカクすることがあるんです。どういうときに起こるのか規則性がわからなかったんですが、画面の動きが一瞬止まってまた動きだし、間のフレームが飛ぶんです。ハイセンスいわく、この問題は認識していて対応中とのこと。HDMI経由でコンテンツを入力してるときは問題なかったので、ストリーミングデバイスを持ってる人とか、DVDみたいな物理メディアで何か見ることが多い人なら大丈夫そうです。でも、Android OSを使って視聴する人は、少なくともこの問題が修正されるまでは、がっかりしちゃうかもしれません。さしあたりの対処としては、モーションスムージングを「Film」設定にすることで多少はマシになりました。
あとはU9DGを変な角度から見ると、特に間近で見る場合、画像がぼやけることがあり、一定以上近づくとドロップシャドウ効果的なものが見られます。色の鮮やかさがやや失われて、明るさも若干下がります。でも、どっちみちそんなに間近で見たらコンテンツはちゃんと見えないので、この辺は大した問題じゃないです。
色再現性は全般に素晴らしいんですが、グラデーションの中でごくわずかにバンディング(本来は存在しない筋が見える)がありました。あとは真っ白の画面だと、ピンクか緑へのカラーシフトが出てました。上の『ファーゴ』のタイトル画面で、それがはっきりわかります。
最後に、今回VRRみたいな派手なゲーミング機能は試せなかったんですが、Nintendo Switchをつないでゲームしたときは、動きが滑らかで反応が良かったです。見た目的には、デフォルトの「Game」モードがやりすぎない程度に色鮮やかで、ぴったりでした。
個人的には、僕はTVにあんまり話しかけません。僕はデバイス内蔵の機能よりも自分の手持ちのセットトップボックスを使うタイプで、良くも悪くもアップルのエコシステムにだいぶお金をつぎ込んでたので、U9DGに入ってるGoogle Assistantのメリットはあまりありませんでした。でも、もしグーグル派の人なら、ハイセンスはグーグルの機能をうまく取り込んでるし(といってもGoogle TVじゃなくAndroid TVを入れてるのですが)、Google Assistantを呼び出すとスピーカーの下の4つのライトが光るのも健気です。マイクはときどき僕の言葉を聞き間違えることがありましたが、それはハイセンスのせいじゃなく、Google Nest Miniより多いってことも少ないってこともありません。GoogleアカウントをTVに入れておけば、Google Assistantは想定通りに動きます。
3,500ドル(約40万円)の巨大TVを買う人なら、自前のスピーカーももともと持ってるんじゃないでしょうか。でも、たとえば映画の最中に自前のオーディオシステムが壊れたとしても、U9DGの内蔵オーディオで急場はしのげます。でも、そんなときも多分、なる早でちゃんとしたシステムを復旧したくなることでしょう。U9DGはDolby Atmos搭載ですが、それでも音の深みがなく、音量を上げると音が割れるってほどじゃないですが、やっぱりオーディオ専用デバイスを使いたくなる人が多いことでしょう。
U9DGはすごく良いTVで、素晴らしいコントラストに影の部分の細やかなディテール、優れた色再現、滑らかなゲーミングを楽しめます。ただどうしても引っかかるのが、このお値段です。3,500ドル(約40万円)出すとしたら、今回見たようなモーションブラーとか映像のガタつきとかは(後者はHDMI経由のコンテンツではなかったとはいえ)ありえないです。ただしBlu-rayとか外付けのストリーミングデバイスを使ってるなら、上に書いたようにガタつき問題は回避できます。そしてVRRみたいなゲーム用機能が入ってるので、ゲーマーの人たちもソニーXR-A80JよりU9DGを高く評価すると思われます。
それでも映画大好きな人にとっては、今のところやっぱり有機ELが王道となりそうです。

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦となる『スケートカナダ』が10月29日(日本時間30日)、バンクーバーで開幕。男子ショートプログラム(SP)は、世界選手権3連覇のネーサン・チェン(米国)が106.72点で首位スタートを決めた。
絶対王者として今季に臨んだチェンだったが、GPシリーズ初戦となったスケートアメリカ(10月22〜24日)ではジャンプの乱れを修正できず、SPは4位(82.89点)、フリースケーティングは2位(186.48点)で合計269.37点となり総合3位に。常勝の王者が3年8カ月ぶりに敗れた。
アメリカ大会メダリスト会見では優勝したビンセント・ジョウ(米国)を称賛しながらも、自身のミスについては「反省する必要がある。修正する」を明言し、第2戦となる本カナダ大会での軌道修正を誓っていた。
その宣言通り、1週間あけての仕切り直しのSPで、技術点60.29、演技構成点46.43の減点なしの106.72点をマークし、1位通過を果たした。アメリカ大会から日を開けずにすぐにカナダ入りして練習を再開したとのことで、早期の不調脱出に成功したようだ。
男子日本勢は、田中刑事(国際学園)は78.83点で6位、山本草太(中京大学)は78.78点で7位だった。
GPシリーズは、全6戦の成績上位6名がGPファイナル(12月9~11日・大阪府門真市)に進出する。各エントリー選手最大2大会までの出場となるため、アメリカ大会で3位だったチェンはファイナル4連覇を目指し、フリーでもトップを狙う。
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