学校法人「
労基署の記録や男性の代理人弁護士によると、男性は1998年から事務職員として勤務していたが、学院幹部から退職勧奨を受け、2016年8月の研修に参加するよう指示された。
研修で退職の意思はないと伝えたが、コンサルタント会社「ブレインアカデミー」(東京都)の講師から「あなたのように腐ったミカンを置いておけない」などと言われ、17年3月末での退職を求められた。学院側からの退職勧奨は研修後も続き、男性は17年2月にうつ病を発症した。
労基署は、研修の際に学院の人事担当者が同席しており、講師の発言を修正することもなかったことから、発言は学院の意向に沿ったものと判断。
男性らは20年8月、学院などに損害賠償や地位確認を求める訴訟を大阪地裁に起こした。学院側は「退職強要や人格否定が行われた事実はない」として争っている。
からの記事と詳細 ( 「腐ったミカン置いておけない」と退職迫られ、うつ病発症…追手門学院元職員の労災認定 - 読売新聞オンライン )
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