[パリ 21日 ロイター] - フランス中央銀行は21日に公表した四半期経済見通しで、2022年の経済成長率予想を下方修正する一方、インフレ率予想は引き上げた。
22年成長率予想は2.3%、23年は1.2%、24年は1.7%との見通しを示した。
前回3月時の予想は22年が3.4%、23年が2.0%、24年が1.4%だった。
インフレ率予想は22年が5.6%、23年は3.4%、24年は欧州中央銀行(ECB)の目標値2%を小幅下回る水準になると予想。前回予想は22年が3.7%、23年が1.9%、24年が1.7%だった。
中銀は、ウクライナ戦争が22─24年に国内国内総生産(GDP)を約2%ポイント下押しすると予想している。
また、欧州諸国がロシア産ガスを禁輸した場合、経済成長率は今年1.5%にとどまり、23年にはマイナス1.3%、24年は1.3%になると予想している。
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