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ソフトバンクと筑波大は31日、小中高校の部活動の指導者不足といった課題に対処するため連携協定を結んだと発表した。野球やサッカーのお手本動画を生徒らが視聴できるスマホ向けのアプリを開発し、同日配信を始めた。ITを活用し、部活動の技能の底上げや教員の負担軽減につなげる。
開発したアプリ「AIスマートコーチ」は、筑波大の学生らが実演する野球のバッティングなどを視聴できる。利用者は自らの動きを撮影し、映像で見本との違いを比較してフォームを修正することも可能だ。部活に限らず誰でも利用できる。
野球とサッカー、バスケットボール、ダンスの4種目で開始し、今後拡大する。
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