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パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。
7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節で、クラブ・ブルージュと対戦したPSG。先発したエンバペは開始7分までに2ゴールを奪うと、38分にはリオネル・メッシのゴールをお膳立て。2ゴール1アシストの大活躍を見せた。チームはその後メッシのPKでさらに1点を追加し、4-1で勝利。2位で決勝トーナメント進出となっている。
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この試合で2ゴールを奪ったエンバペは、これでメッシの記録を更新。CL史上最年少(22歳352日)で通算30ゴールに到達している。試合後『Canal +』に対し、勝利の喜びを語っている。
「(すでに2位通過が決まっていたが?)そうだね、でも問題はなかった。CLはCLだ。僕らはこの試合を真剣にとらえていたし、ファンの前で勝利して少しでも盛り上げたかった。完璧なパフォーマンスで実現できたね。改善点はまだまだあるけど、今日は小さな一歩を踏み出せたと思う」
「バランス、劣勢の時間をコントロールしないとね。その部分は完璧とは言えないし、かなり劣勢の時間も強いられている。僕らのゲームコントロールは、必ずしも最高のレベルとは言えないんだ。でも、新選手の適応も必要だと思う。決勝トーナメントまで2カ月半があるから、これからの重要な時期に向けてハードワークして、スピードを上げないとね」
また、チーム3点目の場面について「明らかにメッシに決めて欲しい気持ちが見て取れた。彼を試合に巻き込み、助けたいというのは本望?」と問われると、「もちろん、もちろんだよ」と答えている。
「重要な試合こそ彼の力が必要になるので、そういった試合に向けて彼が最高の状態で臨めるのは良いことなんだ。今日は2点を決めたことで、もっと適応できるだろう。今後数週間で、彼ができる限り僕らを助けてくれると確信している」
からの記事と詳細 ( チャンピオンズリーグ史上最年少で30ゴール!エンバペ、メッシとの関係に「重要な試合こそ彼の力が必要」 - Goal.com )
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