いよいよ復帰が近づいているゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、今季ここまでのチームメイトたちの出来を喜んでいる。
11月24日(日本時間25日)のフィラデルフィア・76ers戦に勝利したウォリアーズは、現在16勝2敗とリーグトップの成績だ。先日、ウォリアーズが以前のようにプレイオフで勝ち進んでいけると思うか問われ、トンプソンは「そうだね。15勝2敗(※当時)だよ。僕らは守備も攻撃もリーグでトップ3に入っている。そして、僕がまだ出ていない」と答えた。
「そこを考えてね。本当に、その点を考えてくれよ」。
Does Klay Thompson think the Warriors can win the title: "Oh, yeah. We're 15-2. It's a great indicator. Our defense is top 3 in the league along with our offense. And I'm not even out there yet. Think about that. Really think about that."
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— Anthony Slater (@anthonyVslater) November 23, 2021
ウォリアーズはディフェンシブレーティングがリーグトップ。勝利した試合の平均点差はリーグ最多の13.5点となっている。
トンプソンは2019年のNBAファイナル第6戦で左ひざ前十字靭帯(ACL)を断裂し、以降は離脱が続いている。新型コロナウイルスの影響で中断した2019-20シーズンを全休後、2020年11月にアキレス腱を断裂した。
だが23日(同24日)、そのトンプソンが初めてチームのフル練習に参加した。
"I have my wholehearted belief in these guys. I'm just really proud of the way they played."@Oracle || Warriors Talk pic.twitter.com/rP5YSdS4xO
— Golden State Warriors (@warriors) November 23, 2021
トンプソンは「エキサイティングだよ」と話している。
「コートを走ってバスケットボールをする。それだけで本当にありがたい。今は試合勘を取り戻そうとしている。気持ちが入りすぎてしまうこともあるだろうから、我慢しなければいけないけど、コートに立てることを信じられないくらいに感謝している」。
ウェスタン・カンファレンス2位のフェニックス・サンズに1ゲーム差をつけているウォリアーズは、これから10試合のうち5試合がロード。ホームにポートランド・トレイルブレイザーズを迎えてからは、敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、さらにホームとロードでサンズと1試合ずつ戦う。
原文:Klay Thompson feels Warriors could win title by Nick Metallinos(抄訳)
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