年末のビッグレース開催へ盛り上がるボートレース界。お笑いコンビ、ずんの飯尾和樹(52)とやす(52)が、28日のボートレース多摩川で開催されている「SG第24回チャレンジカップ」の最終日と、「SGボートレースグランプリ」(12月14日~、住之江)、「プレミアムGIクイーンズクライマックス」(12月26日~、福岡)など注目レースへの思いを大いに語った。
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--28日のチャレンジC優勝戦の展望は
飯尾「『ずん』としては1号艇の辻栄蔵選手です。同業者が認める力量だし、本当の職人。1マークをスイーッと行く。優勝戦でも1号艇で同じ仕事をしそう。おいしいおすし屋さんで客に淡々と提供して、ミシュランの星を獲得するような。いい和食を作りそう。寡黙なのかなと思ったら、明るくきちんとコメントもする選手です」
やす「そうだね。1号艇の辻選手はベテランらしい強さを発揮すると思います。自分の仕事をするだけだし、準優勝戦と同じレース展開になるという可能性があります」
飯尾「個人としては2020年のCMシリーズでベテランレーサー『緑のカッパ』役として6号艇の選手をやらせてもらったので、いつでも6号艇を推します。愛着を込めて山口剛選手を」
--年末のビッグレースに向けて
やす「グランプリに向けて賞金ランキングがどうなるか、本当に面白い。これから盛り上がっていく一方で目が離せない。明日の優勝戦からずっと見ると思う」
飯尾「保健の先生のようなコメントですが、選手には体調管理をしっかりしてほしい。体調さえベストだったら、われわれも熱いレースが見られる。職場(レース場)が寒いから。みそ汁にショウガを入れれば、もうデッドヒート間違いなし」
--舟券が当たったら?
飯尾「『大爆笑の実』を買いたい。駅前で売ってないかな。28日の優勝戦は1号艇と6号艇の広島コンビ。3号艇の新田雄史選手も面白い」
やす「面白くなるクスリがあればいいかな。それにしても、レースの予想を考えているだけでも楽しい」
--飯尾さんはCMシリーズ「Splashボートレーサーになりたい!」で、昨年はベテランレーサー、今年は「イイオ教官」を演じた
飯尾「昨年は実際にボートに乗りましたから。足がガクガクになった。生徒の皆さんの目つきが違う。黙々と走っているし」
やす「ダメ教官ぶりがすごくよかった。裏で“アイツじゃダメ”と生徒に言われているはず」
飯尾「相方からダメ出しかよ…」
--最後にメッセージをお願いします
飯尾&やす「選手の皆さん、ご自身のためにも頑張ってください!」
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