「新馬戦は調教の段階から非常に良い動きをしていましたし、ちょっと負けられないなという気持ちだったので、ホッとしました。走り出すと真面目で、一生懸命走る所はありますが、普段厩舎での表情などを見ていると、少し落ち着きが出て来たのかなという印象があります。
1週前の追い切りではルメール騎手に乗ってもらいました。前進気勢が強いところを確かめてもらいたかったのですが、ジョッキーはコントロールも問題ないし、瞬発力があって凄く切れそうだねと喜んでくれました。
新馬戦の時も1週前にウッドチップコースでしっかり負荷をかけたので、今週は気分よく単走で、坂路で追い切りました。折り合いや終いの反応も特に問題なかったですね。新馬戦であれだけ良い勝ち方をしてくれて、今回も順調に来ているので、十分チャンスはあるのかなと感じています。
やはり前向きで、走ることが大好きというのが一番の良い所ですね。5月生まれでまだこれからどんどん良くなってくる馬ですが、その中で非常に良いパフォーマンスが出来るだけの状態だと思うので、ここで良い競馬をして、来年に向けて楽しみが広がってくれればと願っています」
(取材:大関隼)
ラジオNIKKEI
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