シェーン・ローリーとともにアイルランドを代表してプレーしているマキロイは、グリーン上にて、最初のメジャー2勝を挙げた際に使用していたパターに近いスコッティキャメロン009Mパターでプレーした。 「できる限りアスレチックに、そして本能的にプレーする感じに戻したいと思ったんだ。あのブレードのあのスタイルのパターは、それをやりやすくしてくれている」 マキロイは金曜に「66」をマークした後に述べた。「僕をとてもターゲット志向に、そして集中してプレーする感じにしてくれるんだよ。(下を見ながら)ここではなくてね」 009Mにより、自由奔放だった若かりし頃を思い起こすかと問われたマキロイは、「ああ、そうだね」と答えた。 ゴルフチャンネルのトッド・ルイスは、2016年のメジャー「全米プロゴルフ選手権」の際、スコッティ・キャメロン自ら009Mパターをマキロイのロッカーに置いたとレポートした。 マキロイは新型コロナウイルスのロックダウン中、このパターで「色々と遊んでいた」と述べたが、競技では今回がデビュー戦となる。 過去3年にわたり、マキロイは主にマレット型のテーラーメイド スパイダーXモデルでパットしてきた。46位タイに終わった7月のメジャー「全英オープン」では、スパイダーXハイドロブラストを使用した。 マキロイはパッティングのストロークゲインドで86位にランクされている。フェデックスカップを制覇した2019年に、同スタッツでキャリアハイの24位に入ったが、昨季は122位に沈んだ。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)
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