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【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】レアル・マドリー(ラ・リーガ)を退団したセルヒオ・ラモス。ファビオ・カペッロ氏は、年齢的に避けられなかったと分析している。
元レアル・マドリー指揮官ファビオ・カペッロ氏は、セルヒオ・ラモスの退団に「驚きはない」と語っている。
今月6月でレアル・マドリーとの契約延長が切れるS・ラモスは、クラブ側から提示された1年契約に首を横に振り、2年契約を求めた。選手本人曰く、最終的には1年契約を受け入れたものの、すでにオファーの期限が切れていたと説明されて退団の運びとなったという。
レジェンドの退団は大きな話題となり、一部ではクラブの判断に疑問の声も上がっている。しかし、レアル・マドリーで2006-07シーズンにS・ラモスを指導したカペッロ氏は、35歳という年齢では選択肢は多くないと分析している。『AS』で語った。
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「年齢は誰にとっても重荷だ。彼がスターターになれるかわからないしね」
「彼はチームの勝利に欠かせない存在であり、それは否定できない。しかし35歳という年齢は、もはや多くを要求する時期ではないのかもしれない」
その一方でカペッロ氏は、契約を1年延長した35歳のルカ・モドリッチや31歳のトニ・クロース、29歳のカゼミロが構成する3センターを「ヨーロッパで最も美しい中盤」と絶賛した。
「彼らがエンジンだ。確かにこの3人が全試合にフル出場できるわけではないし、休憩も必要になる。だが、クオリティも経験も素晴らしい。先日モドリッチが出場した(EURO2020)イングランド戦を見たが、彼は別次元だよ。クロースもレベルが高いし、カゼミロもそうだね……」
「もう若くはない。それは事実だが、1年間で素晴らしいことをやり遂げられる。だからこそ(新指揮官カルロ)アンチェロッティを信じているのだ」
からの記事と詳細 ( 「年齢は誰にとっても重荷」カペッロ、35歳セルヒオ・ラモスのレアル・マドリー退団に言及 - Goal.com )
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