川口春奈が主演を務めるドラマ「着飾る恋には理由があって」（毎週火曜よる10時～放送、TBS系）の第5話が5月18日に放送。あらすじと見どころを紹介する。 真柴と駿がこうじを散歩…「着飾る恋には理由があって」第5話【写真】 本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ（川口）が、超マイペースなミニマリストの駿（横浜流星）ら価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らすうちに、自分らしい生き方を見出していくラブストーリー。
前週放送の第4話では、物語に大きな動きが。体調を崩してしまった羽瀬（中村アン）の妊娠疑惑が浮上し、陽人（丸山隆平）と共に心配する真柴と駿、香子（夏川結衣）たち。そんななか、真柴は勤務する「el Arco Iris」の新シリーズに起用された有名デザイナーと急きょ対談の相手を務めることになる。そこで、以前に駿からもらった抹茶モナカをデザイナーに差し入れたいと考えた真柴。駿は彼女のために知り合いを辿って何とかモナカを入手するのだった。
そんな駿の頑張りに、真柴は「ギューしてもらってもいいですか？」とおねだり。駿が「俺のこと好きなのかもね」と頭を優しくなでると、真柴は「そうだね」と応じるというドキドキの展開を迎えた。また、駿がキッチンカーを始めるきっかけとなった辛い過去も明らかになり、駿の恋人だった福本葉菜（山本千尋）が回想シーンに登場した。
第5話では、お互いの思いを確認しあった真柴と駿の気になるその後が描かれる。真柴はほかのシェアハウスのメンバーに知られないように駿をデートに誘うも、駿からの提案はこうじの散歩というものだった。恋人らしい特別感が欲しい真柴と、変化を望まない駿。お互いの価値観の違いに、真柴は不満と不安を募らせていく。
その頃、陽人は相談者の舟木（黒川智花）からのカウンセリング回数が増えていることを心配していた。そんなある日、陽人のみならず、真柴、駿をも巻き込む騒動が巻き起こる。さらには香子の元旦那の礼史（生瀬勝久）が現れ、シェアハウスは大騒動に……。
脚本を担当するのは、大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」などの金子ありさ。演出を「MIU404」「グランメゾン東京」などの塚原あゆ子が担当している。（編集部・大内啓輔）
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