マーベル映画でクリス・エヴァンスが演じたキャプテン・アメリカの「キス」について、シャロン/エージェント13役のエミリー・ヴァンキャンプが語った。(フロントロウ編集部)
※この記事には、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のネタバレが含まれます。
ディズニープラスのMCUドラマに登場するシャロン
マーベルによるMCUのファンからとても高い人気を誇るクリス・エヴァンスが演じたキャプテン・アメリカから盾(シールド)を受け継いだファルコン/サム・ウィルソンとウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズがメインのドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』がディズニープラスで配信中。
2019年に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から繋がるドラマとして話題沸騰中の本作には、エミリー・ヴァンキャンプ演じるシャロン・カーター/エージェント13も登場する!
過去の「キス」についてシャロン役の思いは?
2016年の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を最後に、消息が分からなくなっていたシャロンは、ドラマでどのように描かれていくのか。今後の展開に期待がかかるけれど、まずは過去を振り返りたいファンもいるはず。
なぜなら、『シビル・ウォー』でシャロンは、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースとキスする関係になっていたのだから。「最後に私たちが彼女を見た時は、彼女はキャプテン・アメリカにキスし、そして姿を消しましたね」と米Varityがエミリーに質問すると、シャロンはそれに対するファンからの反発についてコメントした。
「知ってる!あれにはかなりの反発があったからね。シャロンに関しては、彼女を(映画の中に)フィットさせようとずっと努力していたけど、これら(MCU)の映画は大きすぎる。だから(ファンの反発は)完全に理解できる。彼女が長い時間をかけてどのような人物になったのかということや、私たちが知るキャプテン・アメリカの存在は、私にとってとても興味深いこと。私の関心は、現在のシャロンは誰なのかということ」
ファンの気持ちに理解を示したエミリーだけれど、一方で、シャロンとスティーブの関係は明らかだったと思っているファンもいる。インタビュアーもそう感じていたそうで、反発が多かったことに驚いたと話すと、エミリーも同意。「そうだね、私たちも全員驚いた。私たちは確実にベストは尽くした」とした。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、追われ、生き延びたシャロンの姿が描かれ、敵か味方かは現時点ではまだ分からない。新たなシャロンの姿にも注目。(フロントロウ編集部)
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