［東京 ３日 ロイター］ - 日銀の片岡剛士審議委員は３日、群馬県金融経済懇談会（オンライン形式）であいさつした。主な発言は以下の通り。
* 片岡日銀審議委員：点検、長短金利操作やリスク資産買入れなど経済・物価に与える効果をしっかりと分析・検証すること必要
* 片岡日銀審議委員：物価目標達成への道筋見えなくなっている、施策点検し今後の戦略を検討・説明していくこと必要
* 片岡日銀審議委員：長短金利操作とコミットメントは緩和強化が必要
* 片岡日銀審議委員：長短金利操作、積極的に国債を買い入れ長短金利を引き下げることが適当
* 片岡日銀審議委員：コミットメント、政策金利のフォワードガイダンスを物価目標と関連付け強力な内容に修正することが適当
* 片岡日銀審議委員：物価下落圧力を抑制し、経済が力強い成長軌道に復することを支援する政策必要
* 片岡日銀審議委員：金融緩和で成長投資を後押しすること、感染症の拡大とトレードオフの関係にはない
* 片岡日銀審議委員：感染症の影響注視、必要なら特別プログラムの再延長も含め躊躇なく追加緩和
* 片岡日銀審議委員：2％の物価安定目標に近づいていく状況を見通すことは現状難しい
* 片岡日銀審議委員：見通しに対するリスク・バランス、感染症の影響を中心に下振れ方向のリスク大きい
＊この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「ＵＰＤＡＴＥ」と表示します。
からの記事と詳細 ( BRIEF-片岡日銀審議委員：点検、長短金利操作などが経済・物価に与える効果しっかり分析・検証する必要 - ロイター )
https://ift.tt/3qam9vF
No comments:
Post a Comment