23日のラ・リーガ第20節、レアル・マドリーは敵地メンディソロサでのアラベス戦に4-1で快勝した。2ゴールを決めたFWカリム・ベンゼマは試合後、チームの自信につながる勝利と満足感を表している。
ベンゼマはスペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューで、次のようにコメントした。
「僕たちにとって素晴らしい試合となった。自信をつかむために重要だったね。チームは今までと同じように努力し続けなければならない。（スペイン・スーパーカップとコパ・デル・レイで敗退した）難しい1週間を過ごした後だからこそ、そうする必要があるんだ」
「この試合のマドリーには、これまで欠けていた決定力があった？ そうだね。でも僕たちは毎日、ゴール、クロス、パスの練習をしている……。今日はゴールがうまく決まった。僕たちは厳しい1週間を過ごした後、良い形で再出発を使用としている」
この試合の2ゴールで、ラ・リーガ得点数を10に伸ばしたベンゼマ。自身より多く得点を決めているのは、セビージャFWユセフ・エン＝ネシリ（12得点）、バルセロナFWリオネル・メッシ（11得点）、アトレティコ・マドリーFWルイス・スアレス（11得点）の3選手のみと、得点王も照準に入れ始めた。得点力不足が騒がれるマドリーにとっては、貴重な得点源でもある。
「ゴールを決める重圧はあるか？ このチームにはいつだって重圧があるよ。僕はいつもチームメートを助けたいと思っているし、今日はそうすることができた。でも、重圧は僕だけじゃなくて、チーム全員で背負うものだ」
ベンゼマはまた、1ゴールを記録するなどこの試合で随所に存在感を発揮したMFエデン・アザールについても触れた。
「チェルシーにいた彼は偉大な選手だったし、ここマドリーでまた新しい物語を生み出さなければならない。今は良い感じに見えるし、僕たちの大きな助けとなるだろう」
からの記事と詳細 ( 今季ラ・リーガ得点数を10に伸ばしたベンゼマ「ゴールを決める重圧？いつだってあるよ」 - Goal.com )
https://ift.tt/3qLKTLw
No comments:
Post a Comment