ソニーがPS5のシステムソフトウェアアップデートの配信を開始した。これによりシステムソフトウェアにおける動作の安定性が改善され、DualSenseコントローラーもアップデートされる。
バージョン20.02-02.30.00のパッチノートはPlayStationの公式サイトでチェックしてほしい。安定性の改善に加え、「PS4からデータ転送をしている間にゲームやアプリをダウンロードすると、データ転送やダウンロードが中止されることがある問題を修正」している。また、一部のPS4ゲームで生じていた文字入力の問題も修正され、一部のWi-Fiルーターとの接続安定性も向上する。
アップデートが完了しDualSenseコントローラーの電源を入れると、USBで本体と接続してファームウェアアップデートを行うよう指示が出る。コントローラーのアップデートに関するパッチノートは公開されていないため、今回は小さな問題を修正するだけなのかもしれない。
アップデートのダウンロードを手動で行いたい場合は、［設定］＞［システム］＞［システムソフトウェア］＞［システムソフトウェアのアップデートと設定］＞［システムソフトウェアをアップデートする］の順で行うことができる。
そのほか、英国では走行中のトラックからPS5が略奪される事件が起きている。
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