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Thursday, August 20, 2020

Mrs. GREEN APPLE『アボイドノート』には「柔軟なアイデアがいっぱい」(TOKYO FM+) - yahoo.co.jp

Mrs. GREEN APPLEの若井滉斗(Gt.)と山中綾華(Dr.)、藤澤涼架(Key.)、高野清宗(Ba.)が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。7月にリリースされたベストアルバム『5』に収録されている「アボイドノート」について、レコーディングやミュージックビデオ撮影時のエピソードを語りました。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」8月18日(火)放送分)

藤澤:「アボイドノート」はまず(大森)元貴からデモが送られてきたときに、なんだろうな……サウンドもすごく疾走感があるし、歌詞も壮大じゃない? 若井:そうだね~。 藤澤:でもみんなでスタジオに入っていざ鳴らしてみたら、デモで聴いていた疾走感みたいなものがなかなか出なくて……。 山中:そうだったね。 藤澤:サウンド自体は、すごく苦戦した記憶があるな~って。 若井:うんうん、僕はレコーディングでギター録るよってなったときに、タッピングフレーズがあって……タッピングってギターの奏法のひとつなんですけど。そのタッピングフレーズが多用されてる曲だったので、チロチロチロ~って練習しながら遊びで弾いてたら、元貴が「そのフレーズ何? 何それ?」みたいに聞いてきて。「ちょっと遊びでやってみたんだけど」って言ったら、「それいいじゃん、入れてみてよ!」みたいに言ってくれて。そのフレーズが2番の後かな? ちょっとゆったりした後に爆発する部分、テレレテレレ~ってギターがチロチロしてる部分があると思うんだけど……そこは実はアドリブというか、ほぼ1発録りだったっていうエピソードがあるんですね~。 藤澤:だからこの曲には、柔軟なアイデアみたいなのがいっぱい詰め込まれているよね。シンプルなサウンドに聞こえる部分もあるかもしれないけど、結構ロックというかギターの疾走感が溢れているよね。こういう曲調って、従来のロックサウンドとしてはオルガンを入れたりとか、割とそういうアプローチがあるんだけど。元貴と話してあえてそういうことをせずに、ピアノで……ピアノなんだけどコードを鳴らしたり、すごくメロディックに弾くんじゃなくて、歯切れのいいパンッ! って感じのアクセントで弾いて。それをリバーブっていう……エコーみたいに散らして。だからピアノなんだけど、エフェクトっていうのかな? 効果音みたいな役割でキーボードを入れてみたんだよね。こういうのって今までなかったから、シンプルで疾走感あるサウンドの中にも新しい今のミセスならではのアプローチみたいなのがあって。すごく遊び心みたいなのが、面白いなって思いましたね。 若井:確かにね、うん。 高野:「アボイドノート」って、ギターとベースが同じフレーズを弾くところとかが結構多くて。Aメロとかね。そういうユニゾンのフレーズとか、メンバー同士で目を合わせて……それこそ、若井とか元貴とかと一緒に意見を合わせるじゃないけど。 若井:いや……高野はね、そういうときの目力が結構すごいんですよ(笑)。 山中:確かに!(笑)。 若井:圧がすごくて(笑)。テイク聞いてみたら、高野のベースちょっと強いかなっていう。 高野:あー、テンションがね! やっぱ上がっちゃってね(笑)。 藤澤:あったね~(笑)。 若井:それが高野の良いところでもあるんだけどね(笑)。

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August 20, 2020 at 05:52PM
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