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Wednesday, August 5, 2020

37歳独身年収300万。不安を解消して、強い家計をつくる「お金の3年計画」(ライフハッカー[日本版]) - Yahoo!ニュース

タイトルからもわかるとおり、『37歳独身年収300万 知っておきたいお金のこと』(横山光昭 著、毎日新聞出版)で取り上げられているのは、30代半ばから40代にかけてのビジネスパーソンのお金の話。 自分に必要な情報を手に入れ、老後に備える方法を解説しているわけです。 「家計再生コンサルタント」である著者は本書の冒頭で「お金を貯められない人の特徴」を挙げています。 ・特売品を買いに行くと、ついでに他の物も買ってしまう ・誘われたら、現金の持ち合わせがなくても飲み会に参加する ・時間を守るつもりが、つい遅れてしまう ・レシートはもらわないし、財布の中身も気にしない ・老後のことと明日のこと、心配なのは明日の方 (35ページより) 浮かんでくるのは、少しルーズで、意思が弱く、甘い誘惑に流されやすく、先々のことはあまり考えないというイメージ。 でも、それは「お金を貯められる人」の性格にも当てはまることなのだそうです。 だとすれば、お金を貯められる人はなにが違うのでしょうか? ポイントは、自分にある弱さを自覚していること。そして、客観的な物事の見方や合理的な判断を妨げる心理があることを知り、対策を立てていること。 対して、お金が貯まらない人は「お金の基本」から逸脱してしまう行動が習慣になっているもの。 それらをすべて修正するのは困難ですが、ひとつでも気づき、なおしていくことでお金の使い方が変わっていくのだといいます。 そのような考え方に基づく本書の第1章「老後のお金に困らないための3年改革」の中から、もっとも基本的なポイントを抜き出してみましょう。

37歳、お金の不安を膨らませる3つのわからなさ

ストレートに大学を卒業したとしたら、37歳は社会人15年目。 会社内での立ち位置は明確になり、部下や後輩を指導している人も少なくないはず。あるいは、転職や独立を選択する人もいることでしょう。 将来に目を向けてみれば、年金の受給開始年齢である65歳まで28年。 「これまでのキャリア」よりも「これからのキャリア」のほうが長い中堅世代だということになりますが、本書もそんな人たちをイメージして書かれているようです。 ところで著者のところへ訪れる人々の多くは、お金に関する不安を抱えており、その根底には次の3つのわからなさがあるのだそうです。 ① 人生でいくらお金を使うのかがわからない ② この先どのくらい稼げるのかがわからない ③ 多くのお金が必要になったとき、それを用意する方法がわからない (39~40ページより) ① は「支出」、②は「収入」、③は「貯蓄」と「投資」の問題ということになります。(38ページより)

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