(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ヒゲダンLOCKS!」4月8日(水)放送分)
藤原聡(Vo/Pf):今日は、僕たちがカルピスウォーターのためにつくった「パラボラ」という曲についての授業をしたいと思います。この機会がないとこの曲は生まれなかったな、と思うところがあって……ヒゲダンが音楽的に複雑なことをやり始めていた時期に、この曲のもとが生まれたんだけど。すごくまっすぐなメロディーなの。これって、ヒゲダンが結成したときに戻った感じしない?
小笹大輔(Gt):確かに、初期っぽい曲だね!
藤原:(この日オンエアした)「SWEET TWEET」とかを、だんだん歌えなくなってくる時期があるというか、新しく作れなくなってくる時期があるというか…それは、もしかしたらバンドとしての成長かもしれないけど。「昔あんなことやっちゃったなー、バカだったなー俺」みたいな、“何も恐れを知らない感じ”がまた作れたことは、今回のコラボレーションのおかげなんじゃないかな、とすごく思っているんだよね。
3人:うんうん。
藤原:歌詞の内容的にも……2番以降で出てくるわけですよ。メチャクチャな過去を思い出すたびにむず痒くなるんだけど、“やっちゃいけないこと”を知らないことは強さでもあって。そのときの自分を思い返して、また自分たちで洗い流して、さらなる感情で日々を歩んでいこう、という曲に出来上がったのが嬉しかった……東京に出てきて4年経ったよね?
小笹:経ったね。
藤原:バンド結成してからだと、もうすぐ8周年だよね。当然8年もあると、音楽性とかやってることとか変わってくるじゃない? でもこの「パラボラ」が生まれたことで、もう一周回って新しいヒゲダンを始めることができるきっかけになったんじゃないかな、と思っています。
楢﨑誠(Ba/Sax):確かに、“始まり感”あるよな。
藤原:そう、始まりなんだよね~。
小笹:俺らも背中を押される曲だな、と思う。
藤原:そうだね。ではお聴きください!
――ここで、「パラボラ」を初オンエア
小笹:青春の音がするよ。
藤原:なんかさ、『定規』とか『軌跡』とか歌詞に入っているじゃない? それで、(番組では)公式の講師をやってるっていうところがさ……わかる? 伝われ、この感じ!(笑)。
楢崎:伝わる伝わる!
藤原:そこと、なんかリンクしてるっていう思いもあって。“パラボラ”って、放物線という意味だから。「自分たちで放物線を描いていけるよね」っていう歌になったっていうのがね。放物線・定規・軌跡・公式の講師! ととのってんなー!
楢崎:いいね~(笑)。
藤原:これからこの曲を、たくさん聴いて愛していって欲しいなと思っております!
「パラボラ」は、4月9日(水)より各音楽配信サイトおよびストリーミングサービスで配信がスタート。また、「ヒゲダンLOCKS!」とカルピスウォーターがタッグを組んだプロジェクト、「放課後チャレンジ supported by カルピスウォーター」が始動しました。詳細は特設サイト(https://www.tfm.co.jp/lock/2020/challenge/)をご確認ください。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://ift.tt/2VDOFH4
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April 10, 2020 at 03:00PM
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Official髭男dism 新曲「パラボラ」は“結成したときに戻った感じ” - マイナビニュース
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