
日経リサーチが2019年10月に実施した「働き方・社会保障」についての世論調査で、あらためて老後の生活に関する不安と、70歳以降も働きたいと考えている人の比率が上昇していることが明らかになりました。
老後の生活についての問題点や目標は明らかになっていますが、肝心の「どうやって」を探っていかなければなりません。
「取り崩し」に依存する限り不安は払拭できない
2019年に話題になった老後必要資金2000万円問題。公式にこのような数字が打ち出されたからこそ物議をかもしましたが、実は誰でもがひそかに思っていたことではないでしょうか。
例えば、今2000万円以上のまとまった資産がある方ですら、ご自身の老後が不安であると耳にします。それはほかならぬ「取り崩し」に依存するからです。たとえ貯蓄・資産がそれほど多くなくても、月々決まった収入があれば(あるいは今後もそれがわかっているならば)、不安になることはありません。
人生の終わりが見えない、今後の健康状態によっては日々の過ごし方や家計に大きな影響をおよぼすことになると、今ある資産が相当に大きくない限りどこで尽きてしまうかわからないからです。
「まめ」であることがすべての解決策
ただ、やみくもに不安を言い合っていても、「どうやって不安を払拭するか」がはっきりしなければ時間の無駄です。筆者の提案は「まめ」です。
健康管理に「まめ」であること、情報収集に「まめ」であることを心がけ、実践すればおのずと家計管理に対する「まめ」につながり、柔軟かつ機動的に時代の変化に応じて「まめ」に修正することが可能です。
1:健康管理に「まめ」
健康管理に「まめ」であることは全ての前提条件です。加齢による体調の下降曲線を上昇させることはできません。ただ、下降曲線のカーブを緩やかにすることはできます。健康診断をおろそかにしない、規則正しい生活を送るなど当たり前のことを実践できているか、自分に厳しく振り返ることが必要です。
ジムに通うことや食生活の見直しなど、始めた当初は効果が目に見えますが、徐々に体が慣れてくるとマンネリ化してモチベーションも下がります。それと反比例して加齢度は加速します。たまにはセカンドオピニオンを聞いてチェックするなど、積極的に行動しなければ誰も指図はしません。
年齢の上昇とともに、一度病気になってしまえば完全に元に戻すことは難しいので、水際でせき止めるために自分の体のチェックに「まめ」であり続けましょう。
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