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Saturday, September 18, 2021

打つ自由と打たない自由 でもそこにはこんな思いやりもある | 北海道のニュース | ニュース | STV札幌テレビ - STV札幌テレビ

2日前に12歳になったばかりの男の子が、ワクチンを接種しました。

男の子自らがお母さんに予約を頼んだということですが、接種を受けたその理由とは。

「おかえり」

「ただいま!」

放課後、児童クラブにやってきたのは北海道・鷹栖町に住む井筒煌大くん。

2日前に12歳になったばかりです。

煌大くんは12歳になったら、やりたいことがありました。

(井筒煌大くん)「誰にもうつさないようにワクチンを打ちたいと思っています。(おじいちゃんは)歳けっこう離れてるし、本当に会えなくなるとさみしいから」

ことし72歳になった大好きなおじいちゃん。

最近は体調を気遣い会うのを控えていたと言います。

(母・春香さん)「じゃあいきますか!オッケー?」

(煌大くん)「ちょっと泣きそうなんだけど」

(春香さん)「大丈夫。なんか痛くないらしいよ」

仕事を終えたお母さんと、集団接種会場に向かいます。

(春香さん)「注射は苦手な方なので、出来ればしたくないよねって言ってたんですけど、本人から打ちたいと申し出があったので、じゃあ今回は積極的に予約しようかと」

思わずお母さんの手を取る煌大くん。

不安な気持ちをおじいちゃんのためにと、ぐっとこらえますが。

(煌大くん)「怖い怖い」

「動かなかったらすぐ終わるよ」

なんとか、接種を終えました。

(煌大くん)「もしもし」

真っ先に報告したのはもちろん、おじいちゃんです。

(祖父 賢一さん)「注射終わったのか?」

(煌大くん)「2回終わったら北見とかいきたいね」

(祖父 賢一さん)「そうだね」

不安の声もある子どもへのワクチン接種。

決める理由はそれぞれですが、大切な人を思いやる気持ちもそのひとつです。

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