暮らしが激変した昨年以降、お金の不安も募るばかり。 節約したり苦手な運用を考えたり。努力もそろそろ限界。いっそ運を味方につけて、風向きを変えてみましょう。まずは島田秀平さんに金運の鍛え方を徹底聞き込み。 たんぽぽの二人の不安を取り除いたその方法論とは。
手相は3カ月で変わる！ 運の変化を知るモノサシに。
川村エミコさん（以下、川村） そもそも金運って体力みたいに鍛えられるんでしょうか? 筋力みたいに? 島田秀平さん（以下、島田） そのとおり、鍛えられるんですよ。お金に対するネガティブなイメージや考え方を変えていくことが、金運アップマインドにつながる第一歩です。 白鳥久美子さん（以下、白鳥） 私はお金が減っていくことがすごく怖いんです。もうすぐ産休（8月に出産予定）に入るので、その間の収入をどうしたらいいかと株の勉強を始めたところ。 川村 私も30歳手前まで家がない時期があったくらい極貧生活だったので、二度とあれを経験したくないという恐怖があります。今は手元にあるお金をどう使っていったら将来、人に迷惑をかけずやっていけるのかが課題。 島田 それぞれ未来への不安があるよね。手相を観させてもらったけれど、二人とも金運線が感情線まで伸びているから、金運は平均並みにあります。
白鳥 ホッ。新人の頃、この線はなかったです。久しぶりに見たらここまで! 島田 金運線にもいろいろあって、二人の場合、金運線に沿うように小指側にもう1本線が入っているけれど、これは「サポート線」といって援助を表す線。中指側にあるのは身内の援助、小指側は他人の援助といわれています。 川村 確かに駆け出しの頃、山手線で舞台でお世話になった人に偶然会って「今これしかないけど」って7万円もらったり、家賃が払えなくて家がなかったときは、新婚のくわばたりえさんの家に居候させてもらったり……助けてもらってなんとかやってきたかも。
島田 あと二人とも金運線のそばにシャープのカタチが入っていますね。これは「一発逆転線」。臨時収入とか、ぐっと収入が上がりそうなときに入る線。白鳥さんは子どもが生まれたら、皆からたくさんお祝いをもらえそうだね。 白鳥 あら、助かります。 島田 川村さんは白鳥さんの産休中にたんぽぽの看板を守ってもう一踏ん張りして収入が上がるのかもしれない。掌のまんなかには「神秘十字」も。これは運が強く、守られているから直感に従っても大丈夫ですよというサイン。 川村 普段から直感で動きます。「これ、やだな」と思ったら行かないです。 島田 川村さんは以前も観させてもらったけれど、線が変わったよね。手相ってどんどん変わっていくものだから、今日お話しすることを実践していただいて、3カ月もあったら変化を実感できると思います。金運線が伸びていたら、方向性は合っているんだなと。短くなっていたら、今やっていることがお金につながっていないのかもしれない。写真を撮っておいて3カ月おきに見直す、手相をそういうモノサシにしてもらえたらいいと思います。
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