長年仕事でお世話になっている女性にプレゼントを贈るため、妻に相談したという佐久間。すると妻が「私が買っておいてあげるよ」とプレゼント選びを引き受け、後日、2~3万円ほどする上質なシルクのパジャマを買ってきてくれたが、複雑な気持ちになったと語った。 「夜、家に帰ったら奥さんが『渡すプレゼント、机の上に置いたよ』って言ってくれて、『ありがとう。何が入っているの?』って聞いたら、『これ、すごくいいのよ! シルクのパジャマ!』って」
「……分かるかな? この感覚。45歳の僕が、同年代の女性にパジャマを送るって……あの、キモくない?(笑)奥さんは『これ、寝やすくてね、シルクのパジャマでー』って言うんだけど、パジャマを渡すのか!? と思って。 それで、つい、奥さんに『俺がパジャマを渡すのってキモくない?』って言っちゃって。そうしたら『えっ? じゃあ、自分で買いに行けば良かったじゃん……』って。しまった! 地雷を踏んだと思って謝りつつ『ありがたいし、いいパジャマなのは分かるけど、同年代の女性にパジャマを渡したらちょっとなんか……。例えば、中年男性があなたにパジャマをプレゼントしてきたらキモくない?』って聞いたんだけど、『そお?』って」
「そういうやり取りが続いたから、奥さんが『じゃあ、妻が買ってきてくれたパジャマだって言って渡せばいいじゃん』って言って、『そうだね、それなら微笑ましいし、そうやって渡すよ』と。 で、机にもう1個包みがあったから『これは何?』って聞いたら、『日曜日、父の日だったじゃない? 父の日のプレゼントって長らく渡していなかったから、あなたのパジャマも、青いお揃いの物なの! すごい、いいパジャマだから!』って。 これはまた、ちょっと事情が変わってくるじゃん? お揃いのパジャマを同年代の女性に贈るってなると、キモさの倍掛けみたいになるでしょ!?『俺も着ているんですよ~!』って……」
知人女性にパジャマを贈ることに戸惑っていたが、さらに自分とお揃いのペアルックパジャマだと聞かされて動揺したと、笑いながら語った佐久間。さらにその後、妻から「私もこれ欲しかったから、私も買えばいいじゃん」という提案があったそうで、ラジオの中で「キモさは変わんないから……」とぼやいていた。 最終的に自分とお揃いのパジャマを贈ったそうだが、知人女性に喜んでもらえたそうだ。
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