
F1のプレシーズンテストが、3月12日にバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。未だ新型コロナウイルスのパンデミックは収束しておらず、各チーム警戒しながら、開幕に向けて重要なテストに臨んでいる。
テストおよび開幕戦の実施に向けて、バーレーン政府はテストおよびバーレーンGPに参加する人々に対し、新型コロナウイルスのワクチンを提供すると発表した。
F1側は、組織としてはこの申し出を断るとしており、各チームも同様の対応をすると予想されていたが、実際にはレッドブルやフェラーリ、アストンマーチンなど多くのチームスタッフがテストを前にワクチンを接種することを選択したようだ。
レッドブルのセルジオ・ペレスとフェラーリのカルロス・サインツJr.は、このプログラムの一環としてワクチンの初回の接種を終えたと明かした。
「そうだね、僕たちはオファーを受けた。そして僕はそれを受ける決断をしたんだ」
ペレスはmotorsport.comの取材にそう答えた。
「僕としては、メキシコに戻っていつワクチンを接種できるか分からないからね。だから、バーレーンがそれを提供してくれたのはとても良かった」
サインツJr.は「チェコ(ペレス)と同じで、僕も受けたんだ」と語った。
「僕としては素晴らしい機会だったと思うし、世界中を旅する多くの人々に提供してくれたバーレーン政府に感謝している」
一方、マクラーレンのランド・ノリスは「まだ判断は決まっていない」という。
「チームの誰が何をしたか、僕が何をするかというのは、明らかにプライベートな情報だ」
「僕は今のところ健康だし、今の状態が維持できている」
これまで、新型コロナウイルスに感染したドライバーは6名。その中には、オフシーズンのドバイ滞在中にウイルスに感染したノリスも含まれている。
ペレスやルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランス・ストロール(アストンマーチン)は昨年、ウイルスに感染してレース欠場を余儀なくされた。また、シャルル・ルクレール(フェラーリ)やピエール・ガスリー(アルファタウリ)も、オフシーズン中に感染している。
3月26日から28日にかけて行なわれるF1開幕戦バーレーンGPは、ワクチン接種を完了するか、ウイルスに感染し完全に回復したファンについては、入場が許可されることがすでに発表されている。
ロイター通信によると、バーレーンではこれまでに50万回以上のワクチン投与実績があり、人口の15%がワクチン接種を終えたことになる。
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