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Wednesday, October 28, 2020

増田大ポロリ、大城は捕逸…巨人、4連敗も“他力”でなんとかM2 - サンケイスポーツ

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3盗塁と奮闘した増田大だが、三回の左翼守備で落球。失点につながった (撮影・斎藤浩一)

3盗塁と奮闘した増田大だが、三回の左翼守備で落球。失点につながった (撮影・斎藤浩一)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA10-6巨人、22回戦、巨人12勝10敗、28日、横浜)巨人は、今季ワーストに並ぶ4連敗を喫したが、2位・中日が敗れたため優勝へのマジックナンバーは1つ減って「2」に。29日にもリーグ2連覇が決まる。

 「きょうは『そうですね』しかないな。そういう日が一日くらいあってもいいんじゃない」

 栄冠に一歩近づいても原辰徳監督(62)は力なくうなずくのみ。10度も「そうですね」と繰り返し、会見を終えた。

 連敗ストップへ、手は打った。吉川尚、松原の1、2番コンビを14試合ぶりに外し「沈滞ムードというか、風景を変えていった」と1番に増田大、2番に田中俊をスタメンで起用。増田大は4打席全出塁で3盗塁と攻撃を引っ張った。

 しかし、左翼守備で2度のミスを演じてしまった。特に痛恨だったのが三回。岡本が本塁打、打点ともにリーグ単独トップに立つ27号3ランを放って同点としたものの、2点を勝ち越された直後の三回2死一、三塁から飛球を落とし、2点を失った。指揮官は「フォローのしようがないね。軽率と言われても仕方ないでしょうな。野球というのは厳しい世界だから」と苦言を呈した。

 暴投、捕逸も失点に絡み、今季5度目の2桁失点。3試合を残して今季初の月間負け越しが決まった。とはいえ、ゴールは目前。独走で駆け抜けてきた今季のフィナーレは、気持ちよく白星で飾る。(谷川直之)

2回2/3を7失点で2敗目を喫した巨人・高橋「結果を出せずにチームに申し訳ない気持ち」

4連敗について元木ヘッドコーチ「チーム状態は正直、言ってよくないが、乗り越えていかないと。勝って(優勝マジックを)減らしたいね」

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