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Sunday, June 7, 2020

褒められずとも「楽しそうだね」と言われればOK しいたけ.さん流「なりたい自分になる方法」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

*  *  * Q:私の今年のテーマは「なりたい自分に近づく!」です。自分らしくいられないことはなるべくそぎ落として、シンプルでいられる自分に変化していきたいです。昨年末に引っ越し、断捨離しつつ夫婦二人が居心地よく暮らせる空間作りをしているため、余計その想いが強くなってきている気がします。(女性/事務/46歳/ふたご座) A:なりたい自分になる。これは年代関係なく多くの人に共通のテーマかもしれませんね。  自分らしさをどうつくるかというと、僕は、5回に1回は自分の食べたいものを食べる、行きたいところに行く、ということなんじゃないかと思っています。言い換えれば、空気を読まないということ。普段はみんなのコンセンサスを得たり、相談して決めたりすることをよしとしている人でも、5回に1回なり10回に1回は自分で勝手に決めちゃう。怖いかもしれないけどやってみてほしいのです。  なぜなら、日本では「誰かから安心されること」が一人前の基準になりすぎていると思うからです。誰かに安心される、誰かに褒められる、そして「裏切らない」。それが宗教的と言っていいぐらいに人の幸せ観に影響している。  でも誰かに安心されることをいつも優先してしまうと、次第に自分らしさは削られていきます。どこかで必ず空虚な気持ちになってくる。

 例えば健康志向が強い友人がいたら、彼らの前ではやっぱり砂糖とか糖分の摂取を控えてしまうじゃないですか。でも行きすぎてしまうと常に誰かから監視されているような気持ちになっていきます。  自分らしく生きるために、無理にいつもの自分とは違う会合に行ったり、仲間をつくったりする必要性も絶対ではありません。会合に行って「もっと違う人たちから褒められたい」になってしまうと、自分らしさではなくて、また違う人の支配下に入ることにもなってしまうから。自分らしく生きることが成功したかどうかの基準は、あんまり人から褒められなくなること。褒められなくなって、「なんか楽しそうだね」と言われたら成功だと思ってください。  ふたご座は、「我は強いけどトラブルが苦手」という成分を持っています。好きなものや嫌いなもの、自分が美しいと思うものがはっきり決まっていて、エゴの強さを持っている。でもその方向性に走りすぎてトラブルを抱えることを異様に嫌がるんですね。それで自分のエゴや我の強さみたいなものを封印してしまうときがある。かと思えば「もう誰の言うことも聞かない」みたいな時期もあって、従順期と反抗期みたいなものを繰り返す人たちなんです。  ふたご座が自分らしく生きるというのは、その我の強さ、自分が「これは美しい」と思えるところに帰ること。自分が美しいと思うもののみに接する、という決意が必要になってきます。トラブルは恐れすぎないで。そうすると意外とうまくいくと思います。 ※AERA 2020年6月8日号

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