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Saturday, June 20, 2020

吉田トオル「手がもげるかと思った(笑)」MUCC・逹瑯楽曲のレコーディングで多用した“独特な奏法”とは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

ロックバンド MUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「JACK IN THE RADIO」。6月13日(土)の放送では、キーボーディストの吉田トオルさんがリモートで登場! MUCCのニューアルバム『惡』についてお話いただきました。

逹瑯:『惡』のなかで大変だった曲はありました? 吉田:えーとね、あなた(逹瑯・作詞作曲)の曲(笑)。 逹瑯:「Friday the 13th」? 吉田:手がね、もげるかと思った(笑)。 逹瑯:これ、ライヴで今できますか? 吉田:あ~、1番までならできるかなぁ……。このテンポの8分弾き連打、面白かったけど大変だった。グリス(グリッサンド奏法)が多いから。 逹瑯:グリスするときって、手のひらは痛くないんですか? 吉田:俺ね、親指のここ(爪のあたり)でやるの。 逹瑯:え? そこ?? 爪のところ? 吉田:そう。“バンッ”って鍵盤に叩きつけてから下ろすの。 逹瑯:痛てぇ! 吉田:痛いよ! 一瞬で血豆できるから。オルガンとかは手のひらで、パーム(パーム奏法)でやったりするけど、ピアノの鍵盤って重いから、パームをしても“トゥルルルルン”って、すごい“なめた感じ”になっちゃう。ベロシティ(音の強弱)がないから。 逹瑯:今うちら、“グリス”って当たり前のように話しているけど、「グリスってなんだ?」っていう(笑)。 吉田:グリスはね、“ピョーン”ってやつ(笑)。 逹瑯:片方の手をくるって滑らせて、連続で“トゥルルルルン♪”って流すやつですね。 吉田:そうそう。高音から低音へ、低音から高音へ、っていう。 逹瑯:俺あれ大好き。ベースもよく“ドゥーン”ってやるじゃないですか、あれがすごい大好きなんですよね。 吉田:そうだね。間とか空気感とかをすごく左右できる。だから、そういうふうに“ガツン、ギュン”ってやるときの力業。 逹瑯:痛ってぇ……。今度、そこをよく見ておこう。 吉田:うん。たまにタオルとか使って滑らせるときもある(笑)。 逹瑯:へぇ~、すげぇ。 吉田:だから、グリスの圧の種類によって弾き方は変える。 逹瑯:今度、グリスいっぱいの曲を作ろう! 吉田:やぁめてよ~~(笑)。 逹瑯:ハハハハハハ! (TOKYO FM「JACK IN THE RADIO」2020年6月13日(土)放送より)

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June 20, 2020 at 05:11PM
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