
イスタンブール・バシャクシェヒルに所属する元ブラジル代表FWロビーニョが、ミラン時代の思い出を語った。
これまでにサントス、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、ミランなど名門でプレーしてきたロビーニョ。2010年から2014年まで所属したミラン時代には公式戦144試合の出場で32得点30アシストを記録し、2010-11シーズンにはセリエA優勝を経験した。
2010年から2年にわたっては、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、そしてジェンナーロ・ガットゥーゾ現ナポリ監督と共にプレー。ロビーニョは、ミラン時代の印象的な思い出として、強面の二人が練習中に格闘していたことをスペイン『マルカ』のインタビューで挙げた。
「練習中、イブラヒモヴィッチがガットゥーゾに柔術で対戦したことを覚えている。ガットゥーゾはズラタンに対してマーシャルアーツ(武術)でやり合っていた。ズラタンは黒帯だ」
「どっちが勝ったって? ズラタンは常に勝つ」
ロビーニョとイブラヒモヴィッチは、マッシミリアーノ・アッレグリ氏が監督に就任した2010-11シーズン夏の同時期にミラン入り。ロビーニョのミラン移籍が決まったのは、イブラヒモヴィッチが関わっていたようだ。
「彼は、僕の獲得を自分がミランに確信させたと言っていた。『ここに来ることができて、俺に感謝しろよ』ってね。彼は傲慢かって? そうだね。でもそれがいい。信用に値する選手だ。エンターテイナーであり、勝者なんだ」
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April 05, 2020 at 03:40PM
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ロビーニョが回想するイブラとガットゥーゾが格闘した日。勝利したのは… - Goal.com
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