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Thursday, April 30, 2020

短く”なるであろう”2020年のF1。「リタイアは絶対にできない」とオコン主張 - Motorsport.com 日本版

短く”なるであろう”2020年のF1。「リタイアは絶対にできない」とオコン主張

ルノーのエステバン・オコンは、2020年シーズンのF1は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に短縮される可能性が高いため、レースを完走できないことは非常に大きなリスクに繋がり、リタイアする余裕はほとんどないと語る。

 今週月曜日(4月27日)、F1のチェイス・キャリーCEOが声明を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況にもかかわらず、依然として2020年中に15〜18戦を開催することを目指しており、7月上旬のオーストリアGPを無観客で実施し、シーズンをスタートさせたいと主張している。

 ただ、レース数が少なくなるということは、より積極的にポイント獲得を目指さなければならないというプレッシャーをチームにかけることに繋がり、ドライバーはコース上でよりリスキーな動きをしなければならない可能性がある。

 しかし今季ルノーからF1復帰予定のエステバン・オコンは、スカイ・スポーツのインタビューに応じ、レースをリタイアしないことの重要性を強調した。

 スケジュールが短縮されることで、驚きが生み出されることになると思うかと尋ねられたオコンは、「確かにそうだね」と語った。

「失っても良いレースはないんだ。リタイアするわけにはいけない」

「全てのレースを完走し、獲得できるポイントを獲得することが重要なんだ。そして、それを最後までやり遂げる」

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、レース数が少なくなることでドライバーがリスクを冒すことになるため、いくつかの衝撃的な出来事が起きるのではないかと示唆していた。

「レースが少なくなれば、みんなもう少しリスクを負うことになるだろう」

 そうルクレールは語った。

「だから、いくつか驚きのシーンがあるかもしれない。それを実際に見るのは、かなりエキサイティングなことになるだろう」

「とはいえ、メルセデスとルイス(ハミルトン)は、8レースのシーズンになったとしても、依然としてチャンピオンの最有力候補だ。彼らを倒すのは、やはりとても難しいことだろう」

「しかし、僕らはおそらく、リスクを冒すことになるだろう。少なくとも、リスクの高い戦略を採り、コース上ではリスクの高いオーバーテイクを狙う。多分報われる時もあるし、報われない時もあるだろう」

 今年のF1を世界選手権とするためには、3つの大陸を転戦し、少なくとも8レースを開催しなければならない。

 ルクレールのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルは最近、シーズンが短縮されたとしても、チャンピオンシップの価値が下がるモノではないと語ったが、この意見についてオコンも同意した。

「より多くのレースを開催できれば、チャンピオンシップにとっては良いことだろう」

 そうオコンは語った。

「10レース開催できれば良いと僕は思う。それ以上のレースができれば、もっと良いだろうけどね」

「数レース行なわれ、誰が最高かがみんな同じように判断されるのであれば、十分だ。レースができる限り、僕は満足だよ」

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